GITC愛馬ユアメモリーが日曜日、福島の未勝利戦で嬉しい初勝利をあげました。
(写真は嬉しい口取り風景。 GITCより)
実はユアメモリーの上の兄2頭に出資していたのですが、
その2頭(デイズオブメモリー・プリンスヴィル)が勝ち上がったのは3歳の4月。
ユアメモリーが兄弟3頭目の愛馬ですが、やはり勝ち上がったのは3歳の4月。
デビュー時期も、路線も全て異なる兄妹達ですが、何故か勝ち上がりの時期だけ一緒。
余談ですが、長兄ソングオブウインドは愛馬ではありませんが同じく4月の勝ち上がり。
その他、JRAで勝ち上がった2頭の姉兄も3歳の5月・6月に初勝利と、
この母の仔は晩成傾向なのですね。
で、出資した兄弟は2頭とも4月に勝ち上がっていること、
レース前に思い出していたんですよね~、本当は。
でも、「口に出してしまうと」そのジンクスの効果がなくなりそうで黙ってましたけど。(笑)
ですのでね、日曜日はちょっとだけ期待していたんです。
今まで、勝ち負けすらしたことのないユアメモリーですけど、
勝ち上がれるなら「ここ」しかないんじゃないかと。
その通りの結果に、不思議な縁もあるものだな~と思っています。
レースはスピードの違いでハナを奪うと、後続を寄せ付けず、逃げ切り勝ち!
下手に抑えたりしなかったのが勝因だと思います。
未勝利はとにかく「勝つこと」が大事です。
後の事も考えて…なんて悠長なことを言っている余裕はありません。
そんな中できっちり結果を出してくれた菱田君は、好プレーでした。
菱田君、ありがとう!
レース後の公式のコメントは
2014/4/20 栗東TC
4月20日(日)福島・芝1800m(牝馬限定)戦に53kg菱田騎手で出走し、
馬体重は前走から-2kgの424kgでした。レースでは、スタートをきっちり決めてハナへ。
コーナーワークで一旦は内の馬に譲りましたが、勢いよく先頭を奪い返し、
向正面では後続を離す展開となりました。軽快な走りで先頭のまま直線へ。
最後は脚を伸ばしたライバルに詰め寄られたものの、
そのまま押し切って嬉しい初勝利を飾っています。勝ちタイムは1:48.8でした。
騎乗した菱田騎手は「スピードはあるものの追ってから一本調子のところがあると
聞いていましたので、前めの競馬を意識していきました。スタートから流れに乗って、
きっちり先手取れたので良かったです。最後は少し物見をするところがありましたが、
しっかり踏ん張りとおしてくれました。ありがとうございました」と笑顔でコメントしており、
また浅見師は「これまでのレース振りから軽い芝でスピードを活かす競馬が
合うと思っていたので、良い形の競馬をしてくれたと思います。
調教でも力を感じていた馬なので勝ててホッとしました。輸送競馬になりましたので、
トレセンへ戻った状態をしっかり確認してから今後を考えたいと思います」
とこちらも笑顔で話していました。
ということです。
さて、その前日、シルクの愛馬、ヴィッセンが勝ち上がりました。
ヴィッセンが勝利できたのはひとえに石坂先生のお陰です。
前々走で初ダートを試して6着と権利をとれなかったヴィッセン。
よくある「権利なし→即放牧」系の厩舎(上のA厩舎もそうですけどw)だったら、
有無を言わさずに放牧に出されていたことでしょう。
そして、ダートのレースに慣れることもなく、また一からやり直し。
勝ち上がれたとしてもずっとずっと先になっていたかもしれません。
それが石坂先生ったら、
「普通なら放牧でしょうけど、前走だけでダート適性は測れないし、
もう一度、ダートを試してみたいです」
というセリフと共に続戦。(素敵!!・笑)
続く前走、2戦目のダートで3着して臨んだ1戦での初勝利でした。
人気がなく、預託馬が少ない厩舎ならまだ解りますけど、
石坂厩舎は人気で預託馬の数も多いですから、余計にありがたいです。
一口馬主を続ける上で、やはり「厩舎」は重要なファクターです。
ヴィッセンの件では本当に「石坂厩舎で良かった」と感謝しています。
レース後の公式のコメントは、
<レース結果>
4/19(土)阪神2R 3歳未勝利(混)[D1,800m・16頭]優勝[5人気]
まずまずのスタートから気合いを付けて前を窺い、道中は先行勢を見る形で4番手を追走、
4コーナー手前からジワッと差を詰めに掛かり、直線で内目から抜け出しを図ると、
残り100mで先頭に立って後続の追撃を抑え、待望の初勝利を挙げています。
松山弘平騎手「前走と違い、今回は楽に行き脚も付きましたね。
良い位置で競馬も出来ましたし、勝負処でも長く良い脚を使ってくれました。
内枠も味方になりましたし、使いつつ競馬も上手になっているので、
まだまだ良くなっていきそうですね」
石坂正調教師「勝っても負けても、ここで一息入れるつもりでしたが、
勝って休ませられるのは良かったですね。前走の内容から、
確実に良くなって来ているのも分かっていましたし、今回はさらに内容が良くなっていました。
まだまだこれから良くなっていく馬だと思っていますし、今後がさらに楽しみになりましたね。
3歳戦がある内に戻すつもりで進めてもらおうと思います」
わ~い! その上、3歳限定戦で昇級戦を迎えられそうです!
こんなところも、本当にス・テ・キ!!
(写真は嬉しい口取り風景。 GITCより)
実はユアメモリーの上の兄2頭に出資していたのですが、
その2頭(デイズオブメモリー・プリンスヴィル)が勝ち上がったのは3歳の4月。
ユアメモリーが兄弟3頭目の愛馬ですが、やはり勝ち上がったのは3歳の4月。
デビュー時期も、路線も全て異なる兄妹達ですが、何故か勝ち上がりの時期だけ一緒。
余談ですが、長兄ソングオブウインドは愛馬ではありませんが同じく4月の勝ち上がり。
その他、JRAで勝ち上がった2頭の姉兄も3歳の5月・6月に初勝利と、
この母の仔は晩成傾向なのですね。
で、出資した兄弟は2頭とも4月に勝ち上がっていること、
レース前に思い出していたんですよね~、本当は。
でも、「口に出してしまうと」そのジンクスの効果がなくなりそうで黙ってましたけど。(笑)
ですのでね、日曜日はちょっとだけ期待していたんです。
今まで、勝ち負けすらしたことのないユアメモリーですけど、
勝ち上がれるなら「ここ」しかないんじゃないかと。
その通りの結果に、不思議な縁もあるものだな~と思っています。
レースはスピードの違いでハナを奪うと、後続を寄せ付けず、逃げ切り勝ち!
下手に抑えたりしなかったのが勝因だと思います。
未勝利はとにかく「勝つこと」が大事です。
後の事も考えて…なんて悠長なことを言っている余裕はありません。
そんな中できっちり結果を出してくれた菱田君は、好プレーでした。
菱田君、ありがとう!
レース後の公式のコメントは
2014/4/20 栗東TC
4月20日(日)福島・芝1800m(牝馬限定)戦に53kg菱田騎手で出走し、
馬体重は前走から-2kgの424kgでした。レースでは、スタートをきっちり決めてハナへ。
コーナーワークで一旦は内の馬に譲りましたが、勢いよく先頭を奪い返し、
向正面では後続を離す展開となりました。軽快な走りで先頭のまま直線へ。
最後は脚を伸ばしたライバルに詰め寄られたものの、
そのまま押し切って嬉しい初勝利を飾っています。勝ちタイムは1:48.8でした。
騎乗した菱田騎手は「スピードはあるものの追ってから一本調子のところがあると
聞いていましたので、前めの競馬を意識していきました。スタートから流れに乗って、
きっちり先手取れたので良かったです。最後は少し物見をするところがありましたが、
しっかり踏ん張りとおしてくれました。ありがとうございました」と笑顔でコメントしており、
また浅見師は「これまでのレース振りから軽い芝でスピードを活かす競馬が
合うと思っていたので、良い形の競馬をしてくれたと思います。
調教でも力を感じていた馬なので勝ててホッとしました。輸送競馬になりましたので、
トレセンへ戻った状態をしっかり確認してから今後を考えたいと思います」
とこちらも笑顔で話していました。
ということです。
さて、その前日、シルクの愛馬、ヴィッセンが勝ち上がりました。
ヴィッセンが勝利できたのはひとえに石坂先生のお陰です。
前々走で初ダートを試して6着と権利をとれなかったヴィッセン。
よくある「権利なし→即放牧」系の厩舎(上のA厩舎もそうですけどw)だったら、
有無を言わさずに放牧に出されていたことでしょう。
そして、ダートのレースに慣れることもなく、また一からやり直し。
勝ち上がれたとしてもずっとずっと先になっていたかもしれません。
それが石坂先生ったら、
「普通なら放牧でしょうけど、前走だけでダート適性は測れないし、
もう一度、ダートを試してみたいです」
というセリフと共に続戦。(素敵!!・笑)
続く前走、2戦目のダートで3着して臨んだ1戦での初勝利でした。
人気がなく、預託馬が少ない厩舎ならまだ解りますけど、
石坂厩舎は人気で預託馬の数も多いですから、余計にありがたいです。
一口馬主を続ける上で、やはり「厩舎」は重要なファクターです。
ヴィッセンの件では本当に「石坂厩舎で良かった」と感謝しています。
レース後の公式のコメントは、
<レース結果>
4/19(土)阪神2R 3歳未勝利(混)[D1,800m・16頭]優勝[5人気]
まずまずのスタートから気合いを付けて前を窺い、道中は先行勢を見る形で4番手を追走、
4コーナー手前からジワッと差を詰めに掛かり、直線で内目から抜け出しを図ると、
残り100mで先頭に立って後続の追撃を抑え、待望の初勝利を挙げています。
松山弘平騎手「前走と違い、今回は楽に行き脚も付きましたね。
良い位置で競馬も出来ましたし、勝負処でも長く良い脚を使ってくれました。
内枠も味方になりましたし、使いつつ競馬も上手になっているので、
まだまだ良くなっていきそうですね」
石坂正調教師「勝っても負けても、ここで一息入れるつもりでしたが、
勝って休ませられるのは良かったですね。前走の内容から、
確実に良くなって来ているのも分かっていましたし、今回はさらに内容が良くなっていました。
まだまだこれから良くなっていく馬だと思っていますし、今後がさらに楽しみになりましたね。
3歳戦がある内に戻すつもりで進めてもらおうと思います」
わ~い! その上、3歳限定戦で昇級戦を迎えられそうです!
こんなところも、本当にス・テ・キ!!
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