日曜日の阪神6R 3歳新馬・ダート1400mに出走し、
見事優勝したアンヴァルト(栗東・平田厩舎)
(写真はキャロットクラブより拝借)
出走前のお稽古の時計からもかなり期待しておりましたが、
その期待を上回るパフォーマンスで見事新馬勝ち
キャロット3歳愛馬、3頭目の勝ち馬となってくれました。
ギャロップの勝ち馬診断でも★★★★★と高評価。
コメントには
「余裕たっぷりの快勝で時計は優に短縮可能。
芝でも期待を寄せたくなる素軽さ」 と。
募集時から期待し、気に入って出資したアンヴァルトですが、
このデビューまでには本当に色々あり、
決して順風満帆だった訳ではありません。
1歳の暮れまでは非常に順調に育成されていましたが、
明けて2歳1月の最初の更新で、
「右前脚のさばきに硬さ」が見られペースダウン。
幸いすぐに乗り出せたとの内容でしたが、次の更新では
「右前の深管がチクチク」し、ウォーキングマシンへ。
以後、様子を見て乗り出しては頓挫、乗り出しては頓挫の繰り返し。
しかし、暖かくなる4月頃から状態は安定し、
徐々にではありますがペースを取り戻しつつあるように見え、
8月半ばの更新で、待望の「9月に移動」の声が。
牧場見学時は順調そのもので、毛艶もピカピカ、
秋のデビューが待ち遠しい状態でした。
(写真は昨年8月末の牧場見学時のもの)
しか~し、その1週間後、9月初めの更新で、
今度は「右前の球節に腫れ」が出て、ウォーキングマシンへ。
レントゲン検査をするも幸い骨には異常なしでしたが、
これで脱北のお話はチャラ。
その後も小さな頓挫を繰り返しながらも徐々に乗り進められ、
グリーンウッドへ移動したのがかれこれ11月末のことでした。
12月に入ると、今度は「スクミ」と「右前の蹄が弱い」とのお話が。
蹄鉄を外して、爪の形が綺麗に伸びるまで様子を見ると。
その後、年明けて1月からは順調に乗り込むことが出来、
2月11日に栗東トレセンに晴れて入厩、
最後の新馬戦に間に合うことができたのでした。
今、思えば、グリーンウッドで「蹄の形が悪い」ことに気付き、
矯正したことで、右前に出ていた頓挫がなくなったように思います。
蹄の形が悪かったせいで、余分な負担がかかり、
右前に様々な症状が出ていたのではないでしょうか。
そこに気が付いてくれたグリーンウッドのスタッフのお陰で
アンヴァルトの新馬勝ちがあったと思います。
本当に支えて下さったスタッフの方々にはただただ、感謝です。
さて、今日の更新で「スクミ」が出たと
あっさり放牧に出るようですが、
6月6日の東京・ユニコーンSに間に合ったら、
結構やれそうな気がする~
あると思います
見事優勝したアンヴァルト(栗東・平田厩舎)
(写真はキャロットクラブより拝借)
出走前のお稽古の時計からもかなり期待しておりましたが、
その期待を上回るパフォーマンスで見事新馬勝ち
キャロット3歳愛馬、3頭目の勝ち馬となってくれました。
ギャロップの勝ち馬診断でも★★★★★と高評価。
コメントには
「余裕たっぷりの快勝で時計は優に短縮可能。
芝でも期待を寄せたくなる素軽さ」 と。
募集時から期待し、気に入って出資したアンヴァルトですが、
このデビューまでには本当に色々あり、
決して順風満帆だった訳ではありません。
1歳の暮れまでは非常に順調に育成されていましたが、
明けて2歳1月の最初の更新で、
「右前脚のさばきに硬さ」が見られペースダウン。
幸いすぐに乗り出せたとの内容でしたが、次の更新では
「右前の深管がチクチク」し、ウォーキングマシンへ。
以後、様子を見て乗り出しては頓挫、乗り出しては頓挫の繰り返し。
しかし、暖かくなる4月頃から状態は安定し、
徐々にではありますがペースを取り戻しつつあるように見え、
8月半ばの更新で、待望の「9月に移動」の声が。
牧場見学時は順調そのもので、毛艶もピカピカ、
秋のデビューが待ち遠しい状態でした。
(写真は昨年8月末の牧場見学時のもの)
しか~し、その1週間後、9月初めの更新で、
今度は「右前の球節に腫れ」が出て、ウォーキングマシンへ。
レントゲン検査をするも幸い骨には異常なしでしたが、
これで脱北のお話はチャラ。
その後も小さな頓挫を繰り返しながらも徐々に乗り進められ、
グリーンウッドへ移動したのがかれこれ11月末のことでした。
12月に入ると、今度は「スクミ」と「右前の蹄が弱い」とのお話が。
蹄鉄を外して、爪の形が綺麗に伸びるまで様子を見ると。
その後、年明けて1月からは順調に乗り込むことが出来、
2月11日に栗東トレセンに晴れて入厩、
最後の新馬戦に間に合うことができたのでした。
今、思えば、グリーンウッドで「蹄の形が悪い」ことに気付き、
矯正したことで、右前に出ていた頓挫がなくなったように思います。
蹄の形が悪かったせいで、余分な負担がかかり、
右前に様々な症状が出ていたのではないでしょうか。
そこに気が付いてくれたグリーンウッドのスタッフのお陰で
アンヴァルトの新馬勝ちがあったと思います。
本当に支えて下さったスタッフの方々にはただただ、感謝です。
さて、今日の更新で「スクミ」が出たと
あっさり放牧に出るようですが、
6月6日の東京・ユニコーンSに間に合ったら、
結構やれそうな気がする~
あると思います
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