牧場見学２０１０ その３ 追分ファーム編

ブルーグラスファームを後にして、
次に向かうは追分ファーム。

途中、「そば哲」でお昼を。

時間がちょうどお昼時だったため、目茶目茶混んでます。
ひっきりなしに車が駐車場に入ってくる感じで、
順番ノートに名前を書いて待つのですが、
何と私たちの後ろに並んだのは、美穂の大久保洋吉先生でした。
もっと怖そうな先生かと思っていたら、
何だか優しそうなおじいちゃん（失礼）でした。


４０分くらい待ってやっとお昼に。




「天ざる」　蕎麦は腰が強くて、美味しかったです




２時からの約束時間ですが、１時過ぎに追分ファームへ到着。

時間まで放牧地を見て過ごそうと思っていましたが、
すぐにＦさんが事務所にお招き下さいました。




さっそく受付のルーシー嬢の歓迎を受け、可愛い～


馬の準備が出来るまで…っと、応接で歓談。
そこで、Ｆさんから「プリンスヴィル、良いですよ～」っと。
本当に牧場の方が期待して下さっていて、ヴィルは幸せモノですね～。

さて、こちらの目的の愛馬の見学です。



ウイッチフルシンキングの０９（父：フジキセキ）



馬体重　４００ｋｇ（募集時は３７９ｋｇ）
募集時に比べてあまり増えていませんが、やはり追分の勾配のある放牧地で
夜間放牧を続けると、かなりの運動量となるため、増えにくいそうデス。
そう言えば、去年のヴィルもほとんど増えていませんでしたネ。

現在は少し疲れが出て、夜間放牧はお休み中。
初期馴致でドライヴィングまで進めたが、それで疲れが出たそうな。　
でも、心配はご無用です
ウィッチフルシンキングの子供達は、皆この時期、同じような状況になるそうで、
代表産駒のロフティーエイムなんか、この時期は「競走馬になれるのか？？」
っと心配されていたとのこと。
それから比べれば、この仔の状態は全然心配要らないらしいです。

ましてや５月２９日という遅生まれですから、これからです
毛艶もピカピカで、体調自体はとても良さそうでした。



　　　

　　　　後姿はこんな感じ～


もう少し、休ませたら、また夜間放牧をするようで、
育成場（社台Ｆ）に移るのは、９月のツアー後となるようです。

歩かせた時の歩様は、弾むようで、募集ツアー時と比べても良くなっています。
このまま順調に社台に移動して、深いダートで一冬、じっくり鍛えて欲しいです。

とにかく、今後の成長が楽しみな愛馬です



牧場見学２０１０　その４へ続く