４月の総括と５月の展望

４月に入ってようやく愛馬達の成績が上向いてきました！
１～３月が酷過ぎたので、挽回するにはまだまだ足りませんけれど。（苦笑）

それではそんな４月の総括を。

４月は延べ５７頭の愛馬が全部で６３走し、
11-5-6-5-5-＜2-5-2＞-22　（全63戦）
獲得賞金：３億９４２８万円
今月の賞金王：レイパパレ（牝４歳　１億３５００万円（大阪杯（ＧＩ）・優勝）

勝率17.5％、連対率25.4％、複勝圏内率34.9％、
掲示板率50.8％、８着内入着率65.1％　という結果。

８着内入着率を除く全ての数字が大幅アップで、ようやく息がつけます。
まだまだ惨敗（９着以下）も多いのが課題ですが、それでも３月までに比べれば、
ほぼ満足できる結果だったと思います。

４月の１１勝の内訳は
レイパパレが川田騎手で大阪杯（ＧＩ）を逃げ切り、無傷の６連勝でＧＩ初制覇。
テルツェットがデムーロ騎手でダービー卿ＣＴ（GIII）を勝利し、４連勝で重賞初制覇。
ビオグラフィーが藤岡康騎手で昇級初戦の淀屋橋Ｓを差し切り、４勝目でＯＰ入り。
リアンティサージュが福永騎手で仲春特別を快勝し、嬉しい３勝目。
ヴェルテックスが西村騎手で２勝クラス・ダ1800ｍを勝利し、ＪＲＡ２勝目。
アトリビュートが西村騎手で三国特別を勝利し、嬉しい２勝目。
フェアレストアイルが川田騎手で阪神・ダ1400ｍ戦を快勝し、待望の２勝目。
ローウェルが北村友騎手で阪神・ダ1400ｍ戦で勝負根性を発揮し、嬉しい２勝目。
リオンドールが横山和騎手で新潟・ダ2500ｍ戦を圧勝し、驚きの初勝利！
その他の２勝は南関東であげたもの。
マグナレガーロが森泰斗騎手で地方転出初戦のエイプリル賞を圧勝。
レッドスプリンガーが森泰斗騎手で川崎のＣ３を３連勝し、ＪＲＡ出戻り権ゲット。
というもの。

もちろん、レイパパレの大阪杯制覇が一番の出来事でしたが、
厳しいと思っていたリオンドールの勝ち上がりなど、嬉しい勝利が満載でした。
レッドスプリンガーは３勝目については先行きが不透明なのでコメントは控えます。

４月の重賞＆リステッド競走挑戦は１２頭。
テルツェットがデムーロ騎手でダービー卿ＣＴ（ＧIII）に出走し、嬉しい重賞初制覇。
サリオスが松山騎手で大阪杯（ＧＩ）に出走し、最後は伸びあぐねて５着。
レイパパレが川田騎手で同じく大阪杯（ＧＩ）に出走し、他馬を寄せ付けず初ＧＩ制覇。
レッドラウダが吉原騎手で東海桜花賞（ＳＰ１）に出走し、見せ場なく１１着。
ギルデッドミラーが池添騎手で阪神牝馬Ｓ（ＧII）に出走し、７着。
ブランノワールが団野騎手で同じく阪神牝馬Ｓ（ＧII）に出走し、８着。
リアアメリアが福永騎手で同じく阪神牝馬Ｓ（ＧII）に出走し、９着。
ヴィジュネルが内田騎手でニュージーランドＴ（ＧII）に出走し、４着と健闘。
ドゥラモンドが横山武騎手で同じくニュージーランドＴ（ＧII）に出走し、不利もあり１１着。
ジュリオがルメール騎手でアーリントンＣ（ＧIII）に出走し、馬場も合わず１１着。
ピクシーナイトが福永騎手で同じくアーリントンＣ（ＧIII）に出走し、期待を裏切る４着。
グローリーヴェイズがティータン騎手で香港・ＱＥ２世Ｃ（ＧＩ）に出走し、惜しい２着　という結果。

レイパパレ・テルツェットが勝利し、グローリーヴェイズが惜しい２着と頑張ってくれました。
残念な結果も多かったですが、これ以上望むのは強欲（笑）というものでしょう。

４月の引退は４頭。
新潟での出走を目指してトレセンで調整していたレーガノミクスが屈腱炎を発症し、引退に。
約１０か月ぶりの実戦で７着だったジュエルタワーがやはり屈腱炎を発症し引退・繁殖入り。
新潟のダ1800ｍ戦で８着だったサウンドトラックがレース中の骨折で予後不良に。
またモントレージャックは３戦連続９着以下で能力の限界として未勝利で引退、オークションに。
ジュエルタワーは幸い繁殖入りできるので良かったのですが、牡馬３頭は無念の引退です。
それでも皆、これまで良く頑張ってくれました。　お疲れ様でした。　　ありがとう。


さて、５月の展望ですが、もちろん引き続き「総力戦」です。
４月は３歳未勝利馬から１勝クラス、２勝クラス、３勝クラス、重賞と全ての階級で勝利出来ました。
まさに総力戦。　　　５月もこういう感じで闘っていきたいです。
そして６月から始まる２歳戦に上手くバトンを繋げれば…と思います。

５月の重賞＆リステッド競走挑戦は今のところ９頭。
オーソリティが川田騎手で天皇賞・春（ＧＩ）に出走予定。
スタッドリーが北村友騎手で京都新聞杯（ＧII）に出走予定。
ヴァイスメテオールがルメール騎手でプリンシパルS（Ｌ）に出走予定。
シェダルが騎手未定でブリリアントＳ（Ｌ）に出走予定。
ピクシーナイトが福永騎手でＮＨＫマイルＣ（ＧＩ）に出走予定。
ビオグラフィーが騎手未定で京王杯スプリングＣ（ＧII）に出走予定。
ラウダシオンが恐らくデムーロ騎手で同じく京王杯スプリングＣ（ＧII）に出走予定。
テルツェットが騎手未定でヴィクトリアマイル（ＧＩ）に出走予定。
リアアメリアが福永騎手で同じくヴィクトリアマイル（ＧＩ）に出走を予定しています。

皆が力を出し切って走れるように応援したいと思います。


２０２１年の通算成績は

28-18-25-19-18-＜13-21-14＞-73　（全229戦）
獲得賞金：８億０６２６万円

勝率12.2％、連対率20.1％、複勝圏内率31％、
掲示板率47.2％、８着内入着率68.1％　という成績です。

４月でようやく上向きましたが、まだまだ満足できる成績ではありません。
この上昇気流を逃さずに、５月もジャンプアップしたいですね。