日曜日の出走（結果・ブレスワードが嬉しい新馬勝ち♪ ＆イクイノックスがＧＩ６連勝でジャパンカップを制覇♪）

日曜日は１０頭の愛馬が出走。
府中へ出走予定だった私達ですが、私の体調不良のため泣く泣くキャンセルに。
当たっていた口取りも全てキャンセルとなりました。
あっ、イクイノックスは元々外れてましたけど…。（笑）




１１月２６日（日）




コナウェリナ（キャロット）
東京２Ｒ・２歳未勝利・芝1600ｍ・55Ｔマーカンド　　→　８着

レース後コメント
「小雨が降るタイミングはありつつも、良馬場発表で競馬へ向かえたので良さを見せ
たかったのですが、結果的には前走同様、幼さが目立つ競馬になってしまいました。
トムに話を聞くと『トモ高でまだフォームが安定せず、スタートでイメージよりも勢
いを付けられませんでした。また、その後は他馬に気を遣っている様子もあり、余計
にリズムに乗り切れなかったです。最後は外に出す頭もありましたが、現状では何よ
り経験が必要かなと思えたので、あえて馬の間を突いていきました。結果を出せず申
し訳ございませんが、使いつつまた変わってきててほしいです』とのことでしたね。
事前に調教でも跨ってもらってトモ高で前ノメりに走ることは把握してもらっていま
したし、追い切りのスピードだけで言えばデビュー時より動きも良く見せていました
が、その馬体や走りのバランス云々以外にも、競馬の多頭数に対する慣れも必要かな
…と思える内容になってしまいました。ここは良い走りをお見せしたかったのですが、
申し訳ございません」（宮田師）

まだまだ幼くて成長が欲しいですね。
リフレッシュしてしっかり鍛え直して貰いましょう。



ヴィスマール（キャロット）
京都３Ｒ・２歳未勝利・芝2000ｍ・56西村淳也　　→　２着

レース後コメント
「今日はベストの結果にならず申し訳ありませんでした。道中は馬群の中で折り合っ
て進められましたし、一度実戦を経験してレースぶりは良くなっていると感じました。
ジョッキーも『２走目でもテンションが上がることなくスムーズに競馬ができました。
一度実戦を経験してパワーアップしていると感じましたし、捲りきった馬に息が入っ
て勝ち切れる展開の中よく頑張っていると思います』と話していました。今日は勝ち馬
にうまく乗られてしまった印象もありますが、この馬も力をつけているのは間違いあり
ませんし、次走では勝ち切りたいです」（奥村豊師）

２戦連続２着…とはもどかしいですねぇ。
早く勝利して安心させて欲しいものです。



ジャンドル（サンデーＲ）
東京４Ｒ・２歳未勝利・芝2000ｍ・56Ｔマーカンド　　→　６着

レース後コメント
マーカンド騎手「ゲートは駐立は問題ありませんでしたが、まだ体を使えない感じで、
出てくれませんでした。前向きさがみられないので、促しながらの追走となりました。
また、ハミに敏感な面があるので、そのあたりも注意しながらのレースになりました。
直線で加速してからはいい脚を使ってくれました」

高木調教師「まだ前と後ろがリンクしていない印象で、そのあたりがゲートを出てか
らの進みの悪さに繋がっています。そのあたりは、これから体がしっかりしてくるの
を待つ必要があります。また、ハミについては、よく検討したいと思います」

※レース後、しばらくしてから右後脚に跛行が認められました。すぐにレントゲン検査
を行いましたが、骨には異常はありませんでした。痛み止めの注射を投与したところ、
跛行が治まることから、筋肉にダメージがあると思われます。週明けに改めて検査を行
います。

週明けに改めて検査…。
大事じゃない事を願うばかりです。



ブレスワード（キャロット）
東京５Ｒ・２歳新馬・ダ1600ｍ（混）・56Ｔマーカンド　　→　１着（優勝）

レース後コメント
「ありがとうございました。自分で乗っていたのである程度の良い感触は得ていました
し、楽しみにしていました。状態的にはまだ余裕があるくらいで、先週の除外は却って
良かったかもと思えるほどでした。それでも、血統的なことからメンタル的に追い詰め
ないようにしたいと思っていての仕上げでもあり、これでまずどれだけやれるかと見て
いましたが、よく走ってくれました。マーカンドジョッキーは『まだティーンネイジャ
ーなところはあるけど、教えたことを学習しようとする良い性格の馬でもありますね』
と褒めてくれていましたよ。ちょっとズブい感じにはなっていましたが、今日しっかり
動かしてもらったことで次はだいぶ違ってくると思いますよ。走りだけであれば良いの
ですが、気持ちが昂ってきてしまうとちょっと心配でもあるので、その点を特に気をつ
けながら今後を考えていきたいです。会員の皆さま、おめでとうございました」（中舘師）

色々課題のある中、本当に良く頑張りました。
嬉しい新馬勝ち、中館先生、マーカンド騎手、ありがとうございました。



ガルサブランカ（シルク）
東京８Ｒ・ベゴニア賞・芝1600ｍ（混）・55Ｃルメール　　→　２着

レース後コメント
Ｃ．ルメール騎手「今日はペースが遅すぎましたね。こちらはまだ２戦目のレースです
し、まだ競馬を覚えていかないといけない段階ですから、道中は無理せずリズムを重視
して運ぶようにしました。少しハミに敏感な部分は見せていたものの、スローだった影
響が大きかったですし、普通のペースであれば問題ないレベルでした。直線ではジワジ
ワと加速して行く感じで、前が楽をしていた分、捕まえることが出来なかったです。勝
てなかったことは残念ですが、まだ伸びしろが大きいですから、悲観することはありま
せん」

う～ん、連勝を期待していただけに…ですが、これから…ですね。



アヴニールドブリエ（シルク）
東京９Ｒ・アーモンドアイＭ・芝2000ｍ（混Ｈ）・55Ｔマーカンド　　→　４着

レース後コメント
Ｔ．マーカンド騎手「返し馬から元気が良くて、かなり馬はフレッシュな状態だと感じ
ました。ゲート裏まではまるでライオンかのように活気があったのですが、ゲートが切
られると急に子猫のように大人しくなって進んで行きませんでした。どうも馬自身の我
が強い印象で、素直にこちらの言うことを聞いてくれない部分がありますから、メンコ
を外したり、もしくは去勢をしてみるのも良いのかもしれません。それでも、最後はこ
ちらの指示に応えて脚を伸ばしてくれましたし、良いエンジンを持っている馬ですから、
それをストレートに出せるようになれば、もっとやれると思います」

去勢提案がありましたね～。
そこまで気性難だとは思っていなかったです。



バーデンヴァイラー（キャロット）
京都１１Ｒ・カノープスＳ・ダ1900ｍ（国Ｈ）・58.5西村淳也　　→　５着

レース後コメント
「返し馬でちょっと硬いと思ったようですが、この馬はいつもこんな感じですし、フレ
ッシュないい状態で送り出すことができました。ジョッキーは『調教と違って馬は怒ら
ず機嫌良く走ってくれていました。途中で捲られたときにちょっと怒っていたのですが、
そこで動いてもと思ってジッと我慢させました。敗れてしまったことは申し訳ありませ
んが、ハンデ差を考えるとよく頑張ってくれたと思います』とのことで、ジョッキーの
言うとおりトップハンデでも最後までいい走りを見せてくれましたから、これを機に次
走ではさらに前進を図りたいですね」（斉藤崇師）

58.5キロは見込まれ過ぎでしたね～。
それでも、最後まで良く踏ん張っていましたので復調の兆しはありました。



イクイノックス（シルク）
東京１２Ｒ・ジャパンＣ（ＧＩ）・芝2400ｍ（国）・58Ｃルメール　　→　１着（優勝）


（写真は「優馬」さんより）

レース後コメント
Ｃ．ルメール騎手「おめでとうございます。僕自身本当に感動していますし、世界一の
走りを見せることが出来ました。メンバーが強かったですし、なかなかＧⅠレースで勝
つのは簡単なことでは無いものの、厩舎をはじめ関係者がしっかりと状態を整えてくれ
たことで、ベストパフォーマンスを発揮することが出来ました。返し馬からリラックス
して走れていて、スタートも上手く決めることが出来ましたし、その後はパンサラッサ
とタイトルホルダーは前に行くと思っていましたから、事前に思い描いていた通りのポ
ジションに付けることが出来ました。道中はリズム良く運ぶことが出来ましたし、直線
でゴーサインを出すと凄い瞬発力を発揮してくれましたね。馬はこの秋でまた一段と成
長してくれたなと感じましたし、特に今日は斤量のアドバンテージがある強い3冠牝馬
がいた中で、チャンピオンホースとして最高の結果を残すことが出来て良かったです」

本当に感動しました。
これで引退なんて、寂し過ぎます。
勝った喜びよりも、今後の去就が気になってしまうのでした。



スタッドリー（シルク）
東京１２Ｒ・ジャパンＣ（ＧＩ）・芝2400ｍ（国）・58Ｔマーカンド　　→　８着

レース後コメント
Ｔ．マーカンド騎手「初めて乗せていただきましたが、とても素直で良い馬ですね。道
中は中団から有力馬を前に見ながら進めることが出来ましたし、直線でもよく脚を使っ
て頑張ってくれています。ただ、一線級の馬とのレースとなりましたし、この馬にとっ
てはペースが速かったですから、直線半ばで疲れてしまいましたね。もう少し距離は短
い方がこの馬にとっては良いように思いますが、真面目な仔でスタッドリーに騎乗する
ことが出来て良かったです」

このメンバーに入っての「８着」は本当に良く頑張ったと思います。
マーカンド騎手にも褒めて貰えて嬉しいですね。
でも、チャレンジＣに出ていたら賞金加算出来たのでは？なんて思っちゃいますね。



ジュビリーヘッド（キャロット）
京都１２Ｒ・京阪杯（ＧIII）・芝1200ｍ（国）・57北村友一　　→　１４着

レース後コメント
「今日は良い結果にならず申し訳ありませんでした。馬体重は戻ったもので太いという
わけではなかったですし、ジョッキーには前々のポジションを取りにいってほしいと伝
えていました。スタートも良く、勝ちに行く競馬をしてくれましたね。正直、夏場に比
べると状態が少し物足りない感じはありましたので、この競馬がきっかけになればと思
います」（安田隆師）

「今日は申し訳ありませんでした。追い切りに乗せてもらって、ちょっと生ずるいとこ
ろが出ているとは感じていたので、返し馬で気合いをつけて、スタートからスピードに
乗せていきました。ゲートはしっかり反応してくれていい流れで進められましたが、夏
場ほどの状態ではなかったのか最後は脚が上がってしまった印象です。ただ、こういう
スタートもできるんだという発見はあり、これが次に繋がればと思います」（北村友騎手）

得意の中山コースで走れるといいなぁって思います。
状態が上がるかどうかが問題ですね。




イクイノックスの走りにはもう感動の嵐でした。
本当に、素晴らしい競走馬、世界一の競走馬の名に恥じないレースでした。
この夢のような時間が後少し、続いて欲しいと願うばかりです。