2021年も明けて1週間以上も経ってしまいました。
そして、今更感満載ですが AWARD of 2020 の発表です。
2020年はコロナ禍の為、大変な一年でした。
世界中で大勢の方々が亡くなり、生活様式も一変しました。
親しい友人とも気軽に会えなくなり、募集馬見学ツアーは中止。
お仲間さんとの恒例の楽しい飲み会も出来ず、寂しい一年でした。
良かったことと言えば家の中が少し片付いたことくらい。(笑)
そんな中、競馬が一度も休まずに開催できたことは奇跡に等しいと思います。
関係者の方々の並々ならぬご尽力の賜物でしょう。 本当に感謝ですね。
年が明けてもコロナの猛威は衰えず、首都圏には2度目の緊急事態宣言が。
毎日、数えられる感染者数も1年前から考えれば恐ろしい数字となっています。
今年はどこかで競馬開催が出来なくなる時期も来るのではないか?
そんな不吉な予感さえ感じてしまいます。
最悪の事態にならないように、私達も感染しないために出来ることを
自分達なりに続けていくしかないですね。
例年は沢山の愛馬を称えたいが為に、もの凄~く長い記事となっていましたが、
今年は少しばかり簡易バージョンとなります。
もちろん、ご興味のない方はスルー推奨ですが。(苦笑)
また、馬齢は2020年度のもの、記事中の「本年度」は2020年を指します。
<年度代表馬&最優秀4歳以上牝馬&最多賞金獲得賞>
◆サラキア(牝5歳 シルクHC)
本年度の成績 2-2-0-0-1-2 本年度獲得賞金 2億4480万円
主な戦績: 府中牝馬S(GII)、小倉日経OP、有馬記念(GI)2着、
エリザベス女王杯(GI)2着
ラストランを有馬記念2着で締めくくったサラキアが堂々の戴冠です。
夏の小倉日経OPを勝ってからは2戦2勝とパーフェクト連対。
競走馬生活の最後の最後に強烈な光を放って輝いてくれました。
あと一歩でGIウイナーの仲間入りというところまで来ましたが、
惜しくもクビ差の2着2回で終わってしまいました。
それでも、最後まで諦めない走りに沢山の感動を貰うことが出来ました。
3歳から5歳まで全20戦を走り抜き、3億5000万円以上の賞金を獲得、
重賞ウイナーとして牧場に凱旋できることを感謝しています。
年末、買い物に出かけたスーパーの入り口で「サラキア」という言葉が
耳に飛び込んできて、思わず聞き耳をたてました。
自転車屋さんのバイトの青年が同僚に、「大好きな馬が引退しちゃって。
強かったんだよな…」とつぶやくように話していました。
もう、心の中でお辞儀しましたよ。
サラキアのファンの方が普通に身近にいて、なんか本当に嬉しかったです。
ということで、まっく☆ほーぷ厩舎の年度代表馬はサラキアです。
<特別賞&最優秀3歳牡馬>
◆サリオス(牡3歳 シルクHC)
本年度の成績 1-2-0-0-1-0 本年度獲得賞金 2億400万円
主な戦績: 毎日王冠(GII)、ダービー(GI)2着、皐月賞(GI)2着
最優秀3歳牡馬をラウダシオンと迷いましたが、皐月賞・ダービーと
クラシックで3冠馬と好勝負をしたこと、ラウダシオンとの直接対決の
マイルCS(GI)で大きく先着したことを考慮し、サリオスが戴冠。
2021年の愛馬達の中心として引退した姉の分まで頑張って欲しいです。
<最優秀3歳牝馬&最多勝利賞(5勝)&パーフェクト勝利賞>
◆レイパパレ(牝3歳 キャロットC)
本年度の成績 5-0-0-0-0-0 本年度獲得賞金 8780万円
主な戦績: チャレンジC(GIII)、大原S、糸魚川特別、3歳新馬)
リアアメリアとどちらが最優秀3歳牝馬か悩みましたが、
デビューから5戦5勝とまだ底を見せていないレイパパレが戴冠。
秋華賞を除外されたのは痛恨でしたが、今年は3冠牝馬との対戦が楽しみです。
<特別賞&リアルインパクト代表産駒賞>
◆ラウダシオン(牡3歳 シルクHC)
本年度の成績 2-2-0-0-0-1 本年度獲得賞金 1億6400万円
主な戦績: NHKマイルC(GI)、クロッカスS(L)、
富士S(GII)2着、ファルコンS(GIII)2着
2020年の唯一のGIウイナーで、父リアルインパクトに初GI勝利を
プレゼントしてくれたラウダシオン。
2021年はミルコとのコンビで短距離戦線での活躍を期待します。
<特別賞>
◆オーソリティ(牡3歳 シルクHC)
本年度の成績 2-0-1-0-0-1 本年度獲得賞金 1億2500万円
主な戦績: アルゼンチン共和国杯(GII)、青葉賞(GII)、弥生賞(GII)3着
春は2冠のトライアルで権利をとるも骨折発症の為に本番への出走は叶わず。
秋は骨折休養明けで初の古馬との対戦であっさり勝利し、素質を見せてくれました。
今年も重賞戦線での活躍を期待します。
<特別賞>
◆リアアメリア(牝3歳 シルクHC)
本年度の成績 1-0-0-1-0-3 本年度獲得賞金 6900万円
主な戦績: ローズS(GII)、オークス(GI)4着
牝馬3冠全てに出走し、トライアルのローズSで重賞2勝目をあげてくれました。
2021年はもう一段、上の舞台での活躍を期待したいです。
<最優秀ダート馬>
◆アンデスクイーン(牝6歳 グリーンF)
本年度の成績 1-1-0-0-0-0 本年度獲得賞金 4270万円
主な戦績: エンプレス杯(JpnII)、TCK女王盃(JpnIII)2着
2歳から6歳春まで中央・地方合わせて全32戦を走り、8勝をあげてくれた
アンデスクイーンも年明けのTCK女王盃とエンプレス杯の2走で引退。
グリーン愛馬初の重賞ウイナーとなってくれた頑張り屋さんでした。
母として、ダートの大物を出して欲しいです。
2020年度の重賞ウイナーに絞った AWARD of 2020 ですが、
受賞馬以外の愛馬達にも心からの感謝をもってその頑張りを称えたいと思います。
1年間本当にお疲れ様でした。 2021年もヨロシクね!
そして、今更感満載ですが AWARD of 2020 の発表です。
2020年はコロナ禍の為、大変な一年でした。
世界中で大勢の方々が亡くなり、生活様式も一変しました。
親しい友人とも気軽に会えなくなり、募集馬見学ツアーは中止。
お仲間さんとの恒例の楽しい飲み会も出来ず、寂しい一年でした。
良かったことと言えば家の中が少し片付いたことくらい。(笑)
そんな中、競馬が一度も休まずに開催できたことは奇跡に等しいと思います。
関係者の方々の並々ならぬご尽力の賜物でしょう。 本当に感謝ですね。
年が明けてもコロナの猛威は衰えず、首都圏には2度目の緊急事態宣言が。
毎日、数えられる感染者数も1年前から考えれば恐ろしい数字となっています。
今年はどこかで競馬開催が出来なくなる時期も来るのではないか?
そんな不吉な予感さえ感じてしまいます。
最悪の事態にならないように、私達も感染しないために出来ることを
自分達なりに続けていくしかないですね。
例年は沢山の愛馬を称えたいが為に、もの凄~く長い記事となっていましたが、
今年は少しばかり簡易バージョンとなります。
もちろん、ご興味のない方はスルー推奨ですが。(苦笑)
また、馬齢は2020年度のもの、記事中の「本年度」は2020年を指します。
<年度代表馬&最優秀4歳以上牝馬&最多賞金獲得賞>
◆サラキア(牝5歳 シルクHC)
本年度の成績 2-2-0-0-1-2 本年度獲得賞金 2億4480万円
主な戦績: 府中牝馬S(GII)、小倉日経OP、有馬記念(GI)2着、
エリザベス女王杯(GI)2着
ラストランを有馬記念2着で締めくくったサラキアが堂々の戴冠です。
夏の小倉日経OPを勝ってからは2戦2勝とパーフェクト連対。
競走馬生活の最後の最後に強烈な光を放って輝いてくれました。
あと一歩でGIウイナーの仲間入りというところまで来ましたが、
惜しくもクビ差の2着2回で終わってしまいました。
それでも、最後まで諦めない走りに沢山の感動を貰うことが出来ました。
3歳から5歳まで全20戦を走り抜き、3億5000万円以上の賞金を獲得、
重賞ウイナーとして牧場に凱旋できることを感謝しています。
年末、買い物に出かけたスーパーの入り口で「サラキア」という言葉が
耳に飛び込んできて、思わず聞き耳をたてました。
自転車屋さんのバイトの青年が同僚に、「大好きな馬が引退しちゃって。
強かったんだよな…」とつぶやくように話していました。
もう、心の中でお辞儀しましたよ。
サラキアのファンの方が普通に身近にいて、なんか本当に嬉しかったです。
ということで、まっく☆ほーぷ厩舎の年度代表馬はサラキアです。
<特別賞&最優秀3歳牡馬>
◆サリオス(牡3歳 シルクHC)
本年度の成績 1-2-0-0-1-0 本年度獲得賞金 2億400万円
主な戦績: 毎日王冠(GII)、ダービー(GI)2着、皐月賞(GI)2着
最優秀3歳牡馬をラウダシオンと迷いましたが、皐月賞・ダービーと
クラシックで3冠馬と好勝負をしたこと、ラウダシオンとの直接対決の
マイルCS(GI)で大きく先着したことを考慮し、サリオスが戴冠。
2021年の愛馬達の中心として引退した姉の分まで頑張って欲しいです。
<最優秀3歳牝馬&最多勝利賞(5勝)&パーフェクト勝利賞>
◆レイパパレ(牝3歳 キャロットC)
本年度の成績 5-0-0-0-0-0 本年度獲得賞金 8780万円
主な戦績: チャレンジC(GIII)、大原S、糸魚川特別、3歳新馬)
リアアメリアとどちらが最優秀3歳牝馬か悩みましたが、
デビューから5戦5勝とまだ底を見せていないレイパパレが戴冠。
秋華賞を除外されたのは痛恨でしたが、今年は3冠牝馬との対戦が楽しみです。
<特別賞&リアルインパクト代表産駒賞>
◆ラウダシオン(牡3歳 シルクHC)
本年度の成績 2-2-0-0-0-1 本年度獲得賞金 1億6400万円
主な戦績: NHKマイルC(GI)、クロッカスS(L)、
富士S(GII)2着、ファルコンS(GIII)2着
2020年の唯一のGIウイナーで、父リアルインパクトに初GI勝利を
プレゼントしてくれたラウダシオン。
2021年はミルコとのコンビで短距離戦線での活躍を期待します。
<特別賞>
◆オーソリティ(牡3歳 シルクHC)
本年度の成績 2-0-1-0-0-1 本年度獲得賞金 1億2500万円
主な戦績: アルゼンチン共和国杯(GII)、青葉賞(GII)、弥生賞(GII)3着
春は2冠のトライアルで権利をとるも骨折発症の為に本番への出走は叶わず。
秋は骨折休養明けで初の古馬との対戦であっさり勝利し、素質を見せてくれました。
今年も重賞戦線での活躍を期待します。
<特別賞>
◆リアアメリア(牝3歳 シルクHC)
本年度の成績 1-0-0-1-0-3 本年度獲得賞金 6900万円
主な戦績: ローズS(GII)、オークス(GI)4着
牝馬3冠全てに出走し、トライアルのローズSで重賞2勝目をあげてくれました。
2021年はもう一段、上の舞台での活躍を期待したいです。
<最優秀ダート馬>
◆アンデスクイーン(牝6歳 グリーンF)
本年度の成績 1-1-0-0-0-0 本年度獲得賞金 4270万円
主な戦績: エンプレス杯(JpnII)、TCK女王盃(JpnIII)2着
2歳から6歳春まで中央・地方合わせて全32戦を走り、8勝をあげてくれた
アンデスクイーンも年明けのTCK女王盃とエンプレス杯の2走で引退。
グリーン愛馬初の重賞ウイナーとなってくれた頑張り屋さんでした。
母として、ダートの大物を出して欲しいです。
2020年度の重賞ウイナーに絞った AWARD of 2020 ですが、
受賞馬以外の愛馬達にも心からの感謝をもってその頑張りを称えたいと思います。
1年間本当にお疲れ様でした。 2021年もヨロシクね!
去年はコロナ禍で先が見えない…暗い世の中となってしまいましたが、今年は早く終息して経済が回復して行くといいですね✨
年度代表馬はサラキア号ですか☺️
有馬では大活躍でしたね🐎
あの末脚はすごかったです。
引退をもう少し伸ばして欲しいそんな走りでしたね✨
レイパパレ号、サリオス号、ラウダシオン号、オーソリティ号、リアアメリア号🐎✨
受賞🏅おめでとうございます🥂✨
シルク馬キャロ馬に混じって、グリーンのアンデスクイーン号も受賞されてて良かったです🤗
本日、出走するルヴェルソー号にも頑張って欲しいですね🐎
受賞されなかった東サラっ子も、今年は頑張って欲しいですね✨
こんな長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございます。
去年後半のサラキアの活躍は目覚ましいものがあり、
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思います。
本音を言えば、もう少し、その走りを見たかったのですが、
無事に牧場へ帰ってお母さんになることは喜んであげなきゃ…ですよね?
子供たちがまた走ってくれる日を楽しみに待ちたいです。
2020年は例年以上にシルク愛馬におんぶに抱っこ状態でした。
グリーンのアンデスクイーンは引退間近の重賞2戦で
2着→1着と有終の美を飾ってくれました。
東サラ愛馬はバリバリのOP馬2頭が戦線離脱するなど、
不運な一年でした。
今年は明け2歳馬も例年より頭数が揃っているので、
活躍場が出てくれることを期待しています!
ご一緒のリヴェールっ仔にも頑張って欲しいですね。
賞を受賞するだけあって凄い面子ばかりですが春の勢いとハーツクライの成長度を加味すると上半期からしてサリオスが一番手と思いましたが、まさか本格化したお姉ちゃんの怒涛の活躍に馬の世界にも姉弟の力関係を垣間見た気がします(笑)
サラキアは繁殖も大事なんですがもう1年現役を見たかったって感じですね。重賞三個は獲れたでしょうにG1も。
いつかヴィクトワールピサ産駒賞をフォルコメンが受賞できる日を楽しみに待ちたいと思います。
ゼンノロブロイ産駒賞も(笑)
今年のMVPは弟ではなくて姉のサラキアとなりました。
サリオスはまだまだ現役生活があるのでチャンスがありますが、
お姉ちゃんはもう引退、繁殖入りですからね?
私ももう1年現役を見たかった気持ちはやまやまですが、
これは規約なので仕方ないですし、納得するしかないです。
リアルインパクト代表産駒賞は、元愛馬リアルインパクト産駒を
応援するために設けた賞なので、
ヴィクトワールピサ産駒賞とゼンノロブロイ産駒賞が出現するのかは謎ですが(笑)、
フォルコメンとあの仔がその名に相応しい活躍をしてくれれば、
一考したいと思います!