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一口馬主生活の喜怒哀楽

2歳馬たちの動向(キャロット編)

2009-10-10 20:19:53 | 一口馬主
先日アップした社台・サンデー馬の動向ですが、ムーンライトシティの骨折が判明
残念ですけど、リープがそろそろ帰厩できそうとの更新もあり、上手くムーンの穴を埋めてくれそうです。

さて、キャロット2歳馬は牡馬6頭、牝馬4頭の総勢10頭。
その内、デビュ~出来たのは、サックアクロアの1頭のみ。
ただし、続々、移動&入厩し、これからの2歳戦の中核をなしてくれそうデス。


まずはトレセン在厩組5頭


サックアクロア(栗東:羽月厩舎在厩)

デビュ~戦は小倉芝1200mで2着に頑張ったサックアクロア。
その時のレース振りからも、復帰すればチャンスっと期待しましたが、
9月27日の阪神芝1400mでの復帰戦は10着惨敗で良いところなし。
レース前の調教もかなり軽めだったので、一度叩いた次走が勝負とみました。
レース後の状態も変わりないようなので、大幅な上積みを見込みたいデス。
次走は、24日の京都 2歳未勝利 芝1400mを目指しています



キャニオンビュー(美浦:鹿戸厩舎在厩)

9月10日に美浦へ入厩、30日に無事、ゲート試験に合格しました。
少し精神的に難しいところがあるようです。
ゲート練習等につきあってくれた北村宏騎手鞍上で、
10月25日東京芝1400m戦でデビュー予定です
今週のお稽古は、重馬場でタイムは平凡ですが、なかなか動きは良さそうデス
デビュー戦から良いところを見せてくれるといいな



アークビショップ(美浦:勢司厩舎在厩)

9月20日に美浦に入厩後は順調な様子デス。
週末は時計になるところを乗って、週中にゲート練習というメニューです。
この先生はじっくりなので、まずはゲート試験合格目指して頑張りましょう



ファーベルハフト(美浦:上原厩舎在厩)

9月23日に美浦に入厩。
山元で545kgあったので、怖いのは脚元の故障だけ。
ただ、馬体を支えるパーツパーツもがっしりとした頑丈なつくりなので大丈夫でしょう。
っと思ったら、今週になって疲れから、四肢にムクミが出てしまいました
ただ、このまま在厩で進めて行ける程度なので、そこまで心配することも無さそうデス
もともとダート馬と考えていますので、冬場のデビュ~で十分
全姉のラタフィアのように活躍してほしいなぁ



ラフェクレール(栗東:藤原英厩舎在厩)

10月1日、待望の栗東入厩を果たしました。
牧場では一度の躓きもなく、ず~~っと順調に乗り重ねてきました。
なので、入厩したらすぐにでもゲートを受けて、デビューへっと考えていました。
が、まだ角馬場に入った段階なのにスクミが出てしまいました
新しい環境に馴染む時間が必要そうですね。
先生のコメントも「じっくり進めます」とのことなので、デビューは早くても
暮れの仁川になりそうデス



お次はトレセン外厩在厩組2頭



フォルトシュリット(グリーンウッド在厩)

栗東入厩を見据えて、10月3日にグリーンウッドへ入厩しました。
これからは調教師も直接状態を確認できるので、
良い状態の時に栗東へ入厩できるよう、基礎をつくって欲しいデス。
何度か軽い頓挫があったので、絶対的な乗り込み量はまだまだという気がします。
体質的にも弱いところがあるので、あまり焦って入厩しなくても良いかな



シャンギロンゴ(山元トレセン在厩)

この仔は6月6日に早々に美浦に入厩。
7月3日にようやくゲート試験を合格も、いったんリフレッシュさせると山元へ。
そして現在に至ります。
山元では球節に傷腫れをつくったり、ようやく速目を始めたと思ったら、
右トモの歩様が良くなかったり…っとなかなか思うように進められません。
今となっては何であんなに早く移動したのっという感じです。
結果論ですけど、夏場はじっくり牧場で基礎体力をつけるのに費やすべきでした。



最後は牧場居残り組3頭



ルチルクォーツ(ノーザンファーム空港)

マツパク先生も確認にいらしているようですが、まだまだ具体的な移動の予定はでません。
ただし、飛節に不安があった仔が、継続して15-15を行えているのですから、
状態は確実に上向きと言えるでしょう。
じっくり乗り込んで、体力を強化して、来る栗東入厩へ備えて欲しいデス



ピンクアリエス(ノーザンファーム早来)

この仔はとても心配です。
前腕に張りと熱感があるのですが、単なる『疲れ』から来ていることを願うばかりです。
絶対的な乗り込み量もかなり不足していますので、この後、順調にいったとしても
来年の夏のデビュ~かな…っとちょっと悲観的デス。
兄達の活躍からもデビュ~できれば楽しめそうなので、何とか良い方向へ向かって欲しいデス



アンヴァルト(ノーザンファーム空港)

この仔は完全に負のスパイラルに入ってしまいました。
速目をやって順調っと更新されたかと思うと、右前に違和感がっと。
春先からずっとこの繰り返しです。
過去、このような状態になった愛馬は、結局、デビュ~できないか、
デビューしても『補償減らし』の1戦という状態でした。
この仔がそうならないことを願っていますが、心の準備も必要かも
まだ時間があるのは重々承知ですけど。



シャンギロンゴ、ピンクアリエス、アンヴァルトの3頭は半分以上諦めモードです。
もちろん、来年のスーパー未勝利まで、何とか希望を持って見守りますが、
良い内容の更新があっても、すぐにアクシデントで逆戻り…なので、
一喜一憂していたら疲れちゃいます…
ただ、その他の7頭は、とりあえずデビュ~は大丈夫そうですし、
能力的にも楽しみな仔が揃っていると思います
この仔達が、揃って勝ち上がってくれれば、年間皆勤賞も夢じゃないハズ

皆、頑張れ~
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