07産世代 勝ち上がりサバイバル途中経過 ＜心配な愛馬編＞

先月の未勝利戦で、勝ち星に一番近いところにいると思っていた
デイズオブメモリーが嬉しい勝ち上がり。
残された愛馬達にも何とかきっかけを掴んで欲しいところです。


さて、過去２回に渡って07産世代の中間報告を行って参りましたが、
最後に残った心配な愛馬達、８頭のまとめです。


◆ルチルクォーツ（キャロット）
　先々週、とうとうデビューすることができたルチルクォーツ。
　着順は９着と威張れる着順ではありませんでしたが、
　そこから連想されるほど酷いレースっ振りではありませんでした。
　土曜日の京都・芝2400ｍ戦に出走予定デス
　一叩きされた効果で変わり身を

◆フォルトシュリット（キャロット）
　こちらはゲート合格後、爪が伸びるまでとＧＷで調整中。
　順調に調整されてはおりますが、まだまだ時間が掛かりそう。
　能力的には期待しているのですが。

◆タスクミストレス（サンデーＲ）
　ある意味一番心配な愛馬でもあるタスク。
　新馬戦から２戦続けて２桁着順も、
　陣営はそれほど落胆した様子はなく、
　精神的リフレッシュの為に山元へ。
　でも、山元で熱発があったり、何かと上手く行きません。
　立て直しての復帰戦では能力の片鱗を見せて欲しい。

◆トップダラー（グリーン）
　デビュー前の追い切りで骨折後、順調に快復して２戦。
　ただし、お稽古での動きの良さが全然活かされず惨敗。
　山元でガス抜きし、美浦へ帰厩。
　前走、少しだけきっかけを掴めたかもっと期待デス。
　今週、もしくは来週の出走を予定しています。

◆メイプリマベーラ（グリーン）
　デビューから５戦するも全て惨敗。
　といってもデビュー戦よりは進歩が見られるような。　ホント？
　目先を変えて芝の2200ｍに出走するも惨敗。
　去勢されて山元で調整中。
　ガラリと変わって欲しいです。

◆キャニオンビュー（キャロット）
　デビューから２戦して７着→６着と、
　そこまで悲観する成績じゃないキャニオン。
　しかし、どうも激しい気性が災いし外厩で暴れて外傷を。
　同じ理由で馬体がなかなか増えて来ず、心配な感じです。
　先月7日、美浦に帰厩しました。
　今週、復帰戦を予定。

◆ファーベルハフト（キャロット）
　デビューして２戦するもぶっちぎりのビリ。
　サラブレッドは血であり、やはり個体であり。
　全姉のラタフィアをイメージして出資したのですが、
　今のところ、姉に似たのは大きな馬体のみ。（ショック）
　あの成績が気性なのか、はたまた能力なのか、
　判断に困るところですが、前者であって欲しいわけで。
　立て直しを図って山元で調整中です。
　後１ヶ月程で、トレセンへ戻れそうとのこと。

◆ピンクアリエス（キャロット）
　愛馬、ビンテージチャートの半妹のピンクアリエス。
　育成の始めから、脚元の不安で乗り込めず、
　世代唯一の牧場居残り組みでしたが、とうとうグリーンウッドへ移動。
　デビューまではまだまだクリアしなければならないことがたくさんですけど、
　少しでも良い状態でデビューできることを期待します。


最後に残った８頭は、いずれもかなり心配な状況。
とにかく、レースにゲートインできない事にはチャンスはありません。
新馬戦も終了し、これから組まれている未勝利戦の数しか
勝ち馬は生まれません。
（地方認定競走は除きます。　あしからず）

どの陣営も勝ち残りの為に必死になるサバイバルレース。
縁あって愛馬になった皆には、一頭でも多く勝ちあがれるように
頑張って欲しいと思います。
そして最後まで、諦めずに応援したいと思います。