シシリアンブリーズが心配です

前走、ゲートに顔をぶつけて、大惨敗のシシリアンブリーズですが、
思いのほか、外傷性の鼻出血も大怪我だったようで、
今後の展開が心配です。

キャロットの公式では、


2012/8/22　小倉競馬場

舎飼で様子を見ています。「先週の競馬は鼻出血でご心配をおかけしました。
やはりゲートで突進したことが原因で、顔も打撲による腫れが見られるほどでした。
その際に目もぶつけており、角膜が傷ついてしまいました。目の怪我はとにかく安静第一。
ほぼ心配ない程度に回復しているものの、長距離輸送はまだ厳しいとの診断で、
今週一杯は小倉競馬場で過ごすことになりました。
こちらに戻り次第、一度放牧に出して立て直したいと思います」（橋田師）


ということで、まだ小倉競馬場の出張馬房で舎飼状態のようです。

３歳春にはオークスの舞台にも出走したシシリアン。
兄は偉大な種牡馬クロフネという超～良血のお嬢様。
オークス後の成績はボロボロですけど、これが実力とは思えません。




（写真はオークスのパドック。　キャロット公式より拝借。）

結果は最下位と残念でしたが、愛馬初のクラシックの舞台でした。


何とか立て直して貰って、シシリアンらしい走りを見せて欲しいものです。