MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

ペンタックスAPS-Cフラッグシップ、名前決定~♪

2020年10月30日 17時56分14秒 | 趣味

年内発売目標に開発が急がれていた「PENTAX APS-Cフラッグシップ機」の名前と発売目標時期が決まりましたねぇ~♪

(予想通り年内発売は無理だったようで・・・^^;)

 

 

名前は「K-3MarkⅢ」!

(おぉっ!K-3の名が残ってるし!)

発売目標時期は、「2021年2月25~28日に開催を予定しているカメラと写真映像のワールドプレミアショー
「CP+2021」(パシフィコ横浜)の頃を目指して開発中」とのこと。

コロナ禍での部品調達やなんやかんやが結構大変らしいですけれど、頑張ってくださいね!リコペンさん!!!

 

その「K-3MarkⅢ」の諸元も発表されましたねぇ!

(http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2020/20201027_029569.html?_ga=2.75918486.2068767124.1604048126-1317763156.1494045077)

 

有効画素数2573万画素のAPS-Cサイズセンサー搭載。

頭オカシイんじゃないかと思った数字が、「ISO100~1600000」!!!

確かにK-1やKPやK-70でも結構な高感度を謳ってましたけど、160万って!!!

現実的には写真作品としてはISO1600000なんていう領域は使えないんでしょうけど、K-3、K-3Ⅱの高感度耐性が全く使い物にならなかったのでめちゃくちゃ嬉しい部分ですね^^v

ISO25600が普通に使えるようならば、暗い望遠ズームレンズしか持っていない私でもテレコン付けて野鳥撮りが頑張れるってもんです!

 

で野鳥撮りと云えば「連写速度」!

最高画質でのRAW記録時で秒間12コマ/32コマ!

おぉ~♪ちょい前のCやNのフラッグシップ機並じゃないですか!!!

液晶画面もタッチパネルになるよう(可動は無しの固定モニタのようです・・・><;)ですし、AF-Cも劇的に良くなっている模様・・・。

 

ただ測距点については、数だけは101点測距とは云え、従来どおりにクロス測距は25点というのが惜しい!

大手だと、エントリークラスでも「全点クロス測距」なんてのがあるくらいなので、(実はほぼ中央測距点しか使わない私には関係ないんですけど)なんだか負けたような気がするのが残念かなぁ・・・^^;

 

でもね!

徹底的に追い込んで作ったと云う「グリップ形状」と「ファインダー」がめちゃ気になるし!

ただ・・・。

価格が20万円台後半ってのが辛すぎますねぇ・・・^^;

K-1MarkⅡよりも高いじゃないですか!

まぁね、機能アップてんこ盛りなので仕方ないんでしょうけど、予期せぬ愛車の代替えがあったばかりなこのおっさんに、追加で30万円の借金は辛い!!!

せっせと貯めてた「カメラ・レンズ&趣味貯金」はすべて車に消えましたので・・・T T;

 

とりあえず、発売日には買えませんけど、「いつか絶対買ってやる!」的なカメラになって登場しそうな「K-3MarkⅢ」。

散々PENTAXから他社へのマウント変更を目論んでいた「エセペンタキシアン」な私ですけど、「ようやく私が欲しかったもの」を出してくれそうなリコペン。

「待っててよかった!」と言わせてくれるカメラに成り得るか!?

 

 

 

 

 

 



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