MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

Manfrotto PL200からアルカスイスへ。(その2)

2019年11月29日 21時26分51秒 | 写真

カメラ機材の三脚のカメラ取り付け方法として、まずは昔ながらのカメラを三脚雲台に直どめの「ネジ止め式」。

そしてクイックシューなる四角い専用プレートをカメラの底のネジ穴に装着して、それを専用の雲台のクランプに固定する着脱を簡易にした「クイックリリース方式」。

おおまかに大体この2種類があります。(違ってたら誰か教えて下さい。)

 

私は前回のブログで紹介したように、「Manfrotto」と云う三脚ブランドの「200PL」って云うプレートがお気に入りでしかも楽ちんなので、それ専用の雲台(カメラを取り付ける為の上下左右に調整可能な器具)ばかりを使っていました。

 

ところが使っているうちに不満が出てきました。

「グラつき」です。

クイックシュープレートが小さい(42✕52mm)せいか、どうしても重い機材を固定する際に「がっちり固定」ができないんです・・・。

なので、もっと多くのサイズや形状が選べ、ガッチリと固定できる「アルカスイス」と云う規格のクランプに変更することを決意!

 

Amazonにて購入のそんな商品が、本日着弾しましたので簡易的レビューです。

 

 

これまではこんな感じで、Manfrottoの200PL対応雲台ほぼ一色。

 

そこへこんな商品が着弾!

 

 

 

UTEBITの120mmアルカスイス互換クランプ&120mmプレートのセットと、INPONのL型ブラケット&50mmアルカスイス互換クランプのセットの2商品。

 

FOTOPROの一脚は、もともとアルカ互換自由雲台付きでしたので、

 

換装してたこんなManfrottoの2ウェイ雲台を外してもとに戻しただけ・・・^^;

(予備で買ってた200PLプレートが余っちゃいました・・・^^;)

 

 

L型プレートもなかなかの質感。

L型プレートって前々から欲しかって、工作用のL型ブラケットを加工して作ったことがあるんですけどイマイチ剛性が無くって・・・。

普通、カメラを三脚に固定してハンドルとかでに縦位置にすると、三脚中心部から大いにずれちゃってバランスが悪くなるんです。

(ブレやすくなるなどの弊害が・・・。)

ところがL型プレートを使うと、縦横を差し替えるだけで三脚軸上のバランスが良い状態のまま縦位置構図に変更できるんです。

そんな素敵なL型プレート。

三脚メーカー製だと、下手すると価格が10倍!

50mmクランプ付きで2000円って破格じゃないでしょうか!!!

 

カメラやレンズを取っ替え引っ替え、色々と試してみましたが、200PLのときよりも遥かにガッチリと固定できますし、グラつきも半分以下(私の感覚ですけど・・・^^;)になり、大満足!

 

後は、これからの「星景」「夜景」「工場夜景」「滝撮り」などで、どれだけ使い勝手が向上しているか?です!

新しいおもちゃを得て、早く使いたくってワクワクしているオッサンなのでした・・・^^v

 

 


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