シェムリアップ死後の書🌴

憧れのパワースポット、シェムリアップで死後のことを考える日記。

びっくり! なつめやしだった、トゲトゲ草。

2017年08月24日 15時38分44秒 | 日記

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トゲトゲ草、葉っぱのつき方が、互い違いに、角度を変えて生えていて、見た目が、たいへん、珍しいかっこうで、かっこ良く、ひと目で気に入って、又、葉っぱが、トゲトゲしていて、先端は、針のようで、生垣に使用すると、どろぼう除けになるかと思い、生垣として、1メートル間隔で植えていった竹の間に、トゲトゲ草を、植えていったのですが。カンボジア人が言うには、おいしい高級な豆が採れるというので、トゲトゲした、草の地下茎に、豆がなるのかと思っていましたが。

トゲトゲ草を買った植木屋とは別の、ある植木屋で、今回、小さいトゲトゲ草を2つ発見して、女主人を呼んで、値段を聞いていたら、隣に、硬いうろこ状の皮に覆われた幹が、直径60cmはあって、高さ10m、葉の長さが、4mはあるので、両方で、直径8mもある、椰子の木状の植物があり、これの子供だから、高いのだ!と、言われた(ショック)!1メートル間隔の竹の間に、植えたので、このトゲトゲ草が生長すると、ありえない状態!になることが分った。

とにかく、名前は、分らないので、家に帰って、wikiなどで、椰子の木の種類を調べると!このトゲトゲ草が大人になった姿が分った!

ありえない大きさの!なつめやしだった!! ↓ こんなに大きくなるもんなんですね(汗) こんなのが、1メートル間隔で、生えている状態など、生垣を突き破ってしまうというか、想像すら出来ない状態です!

6500年前!紀元前4500年代の古代メソボタミアのウル遺跡で「なつめやし」の種が発掘された。

なつめやしと、乳製品が、ベドウィンの主食のようです!放浪の、遊牧民、ベドウィン!旧約聖書に、出てくる、アブラハム(ノアとか、後の、旧約の民の元祖)も、ウルにいて、乳と蜜の流れる、イスラエル地方に向けて、旅を開始した当時、ベドウィンでした!当時から、主食に使用していた模様!

旧約聖書の民の栄養源で、旧約聖書好きの私には、最高のおきにいり品になりそうです!なつめやし。樹齢は100年~200年もあるそうです。

中東のオアシスには、なつめやしがはえているのが、決まりらしい。

↑ まさしく、豆!という表現が、適切な、生のナツメ椰子の実!

色が同じ、枝豆が、なっているのかと思いました!5年かかるようです。雄と雌の木が、別なので、雌の木だけになるようです。イスラエルでは、受粉する儀式があるようです。

なつめやし、なかなか、うまいので、東京にいた時は、紀伊国屋スーパーとか、輸入専門スーパーで、よく買って食べてました。栄養豊富で、ビタミンも豊富なようです。少し、甘くて、ベタベタするので、歯が悪くなりそうですが。

普通、写真のように、乾燥させてから、売ってますが、カンボジア人は、生でも食べるらしい。
 
1キロ4,99(エジプトの紙幣の単価)のようです!

カンボジアに来てからも、アンコールマーケットに、輸入物の、ドライなつめやしが、売っていて、よく食べてました!
 
英語で、デーツです。


 
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