マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

レ・ミゼラブル千秋楽

2013年07月10日 | ミュージカル
帝劇にて「レ・ミゼラブル」観劇。本日千秋楽でした。

席は2階C列センター。とても見やすい席でした。

千秋楽の今日が新演出になって初めての観劇。

冒頭シーンも映画版のように変わっていて初めてレミゼを見る人にもわかりやすくなってると思いました。

しかし、結構好きだったのに変わっちゃった~というシーンも。

バリケードのシーンとか、アンジョルラスが死ぬシーンも。

今日のガブローシュは加藤清史郎君でした。とっても歌も上手くてカテコでのご挨拶も落ち着いてて、子役と言うよりは大人の役者さんも真っ青なくらいプロフェッショナルで感心しました。でも子供らしさもあって可愛らしかった

主要キャストの皆様も一新されたのでお名前を初めて見る方も多かったのですが、歌唱力・声量共に今までの俳優さん達にひけをとらないくらい皆さんお上手で素晴らしかったです。千秋楽のせいか、力入りすぎ?と思う方もいたけど。
きっとこの中から次代のスターが育つんでしょうね。

やはりレミゼは素晴らしい作品。特に楽曲には凄いパワーがあります。今日聞いててつくづくレミゼっていいなぁと。

博多、大阪、名古屋と回って11月には帝劇に凱旋公演だそうですから、見逃した方はチャンスですよ。



大千秋楽じゃなかったからかもしれないけど、あんなに盛り上がったんだから最後全員で「民衆の歌」を歌いたかったなぁと思ったのは私だけでしょうか?

そういえば、以前レミゼでジャベールを演じられた内野聖陽(うちのまさあき)さんですが、芸名での読み方をまさあき→せいように変えたそうです。どういう心境の変化でしょうか