凰稀かなめさんの最初で最後のディナーショー(ランチ)に行ってきました。
席は後ろの端っこの方でしたが、贅沢は言わないわ!同じ空間に居られるだけで幸せ~
本日のプログラム
でもやっぱり舞台が遠い。オペラグラス持ってくればよかった~この愚か者め!と悔やむ私。
客席降りはあるらしいけどこんな後ろまでは来てくれないよね
と同じテーブルの人達と話していたのです。
ところが・・・途中で客席に降りて歌いながらお客さんに絡みながら真ん中辺りまで来て、お立ち台のような小さなステージの上に。お陰でオペラグラス使わなくてもお顔が良く見えました。
わ~やっぱり麗しい
場内きゃ~きゃ~
と喜んでいたら、今度は後ろの扉から入ってきて我々のテーブルのすぐ横のステージ
にも。太王四神記の歌でした。
そして最後は、銀英伝のラインハルトのお衣装で一番後ろの席まで来てくれてもう大感激
マントを翻す度にほわ~っといい香りが
一番後ろ・・・と諦めていたのでそのサービス精神にただただ感激。後ろでラッキーだったかも
「トークは苦手だからカット!」と言ってたかなめさんですが、緒月遠麻さんと醸し出すなんとも言えない空気感がとても良かったです。二人のトークを聞いてみたかったな。今度是非トークショーやって欲しい~
ラストの「メタモルフォーゼ」という曲ははかなめさんにとっての「ありのままの私」なんでしょうね。
メタモルフォーゼとは変容という意味だそうですが、俳優としていろんな役柄を演じる変身という意味と、少女が大人の女性へと成長してゆく過程、一生徒がトップスターへと上り詰める過程で自分自身を愛せるようになったことへの感謝、愛を感じました。
自分でも不器用と仰るとおり世渡り上手という言葉からは程遠いかなめさん。
素っ気なくクールに見えるけど身体の中には熱いパッションがあふれているということはあなたの演技を見ていればよくわかります。
アンコールでは新人公演のベルばらで演じたアンドレのあの歌をアカペラで披露してくれました。凄くお上手で素敵なアンドレでした
こんなに素敵なのに退団なんてもったいない・・・
緒月さんが手をパチパチ叩きながらかなめさんに近づいたり戻ったりを繰り返す怪しい動きをするのでかなめさん笑い転げてました。二人共可愛い~
パレスホテルのお料理はとても美味しかったし、シャンパンもワインも美味しかったし、かなめさんや宙組メンバーの4人の素晴らしいショーを堪能できて最高に幸せな時間を過ごすことができました。楽しい時間はあっという間に過ぎちゃったけど今も思い出してはにやけてしまうほどの幸せに浸っています。
これが最後だなんて言わないでまたやって欲しいな~
今日は星組の生徒さん達が観に来てらっしゃいました。
夜の部はどうだったのかな~