先生「この紙の、縦と横の長さを 比べます。
この前作った 細長方眼用紙(工作用紙)で、
同じ大きさのます、いくつ分かを 数えよう。」
児童 黒板に掲示してある紙と同じ紙を 自分で作った細長方眼紙で
測る。
測った値を発表する。
先生 黒板に「たて 11こ
よこ 12こ」と書く。
「この方眼紙(工作用紙)のます1個分の長さを
1センチメートルと 言います。
みんなで 言ってみよう。」
児童「1センチメートル。」
先生「ます1個が、1センチメートルなので、
こうなるね。」
黒板に書いたものに、付け足す。
「たて 11こ → 11㎝
よこ 12こ → 12㎝」
「㎝は、センチメートルと読みます。
書き方は、c、mの小文字。
一緒に、指で エア書きしよう。」
先生「問題です。
㎝って書いてあったら、
『センチメートル』と言ってください。
センチメートルじゃない時は、何も言いません。
では、いくよ!」
カードを 次々、児童に見せる。
児童「・・・」
児童「・・・」
児童「センチメートル!」
児童「・・・」
児童「・・・」
児童「セン・・・ちがったぁ~」
児童「・・・」
児童「センチメートル!」
先生「よくできました!(⌒∇⌒)
もう一度、㎝を エア書きするよ。」
児童の手の動きを よく見る。cが逆になっていないかな?
黒板で、書き方を説明する。
(小文字、大文字の違い、Cの向き、mの書き方)
「では、細長方眼紙(工作用紙)で、
長さを測って、〇㎝と 書いてみましょう。
プリントを 配ります。」
*いろいろなものの縦と横を 方眼紙(工作用紙)で作った物差しで
各自で 測った後、答え合わせする。