マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大暑

2023年07月23日 | 歳時記



今日のフォト。 今年、天神祭の船渡御は
4年ぶりに、開催されることになりました。
船渡御の文楽船、浄瑠璃人形が踊る三番叟。


7月23日は、二十四節気の「大暑(たいしょ)」


大暑とは、1年で最も暑さが、厳しく感じられる頃。
体力を保つために、鰻を食べたり、お祭りや花火大会も
たくさん行われ、夏の風物詩が、目白押しです。






            









七十二候 初候
桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)




盛夏を迎える頃には、卵形の実を結びます。
豊臣秀吉などの天下人が、好んだ花で
今も日本国政府の紋章として、使用されています。


日本の家紋では、菊の御紋が最高位で
桐紋は、二番手となります。
桐は鳳凰が止まる木として、神聖視されています。









七十二候 次候
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)




蒸し暑い頃です。
この暑さに、打ち水をしたり
冷たいものをいただいて、喉を潤します。


木や草花は、ますます緑を濃くして
成長していきます。









蛸坊主
ひいふうみいと
流れてく
我を誇示する
夏の親分




七十二候 末候
大雨時行(たいうときどきにふる)


夏の雨が、激しく降る時。
入道雲は、夕立を知らせてくれます。


雲が、坊主頭に見えることから
「入道雲」と呼ばれます。









2023年7月20日から、土用に入りました。


7月30日(日)は、土用の丑の日です。
鰻を食べて、スタミナを付けましょう。


土用の丑の日には、うなぎ、うどん、ウリ、梅干し
「う」の付く食べ物を食べると、いいそうです。









「ウエッジウッドの珈琲&紅茶」を
いただきました。


高級感あふれるパッケージ。
冷蔵庫に冷やして、いただいています。
香りとコクがあって、とても美味しいです。


夏の午後のティータイム、楽しみが増えました。
ありがとうございました。









「ふくおかのうちわ菓子」をいただきました。


福岡の銘菓だと思っていたら
大阪の「福岡菓子種舗」の菓子。
関西のお盆菓子です。


3種類が4枚ずつ=12枚。
金魚、朝顔、桔梗?が、描かれています。


甘くて、口の中でとけてゆきます。
ほっこりする、可愛らしさ。
ありがとうございました。









船渡御は、日没後がクライマックス。


あのパンデミックの騒動が、リセットされて
社会も経済も、回復してきた。
感染には注意しながら、笑顔で暮らしたいですね。


7月23日は、二十四節気の「大暑」
暑さに気を付けて、暑さに負けず
頑張りましょう。








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