とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

「笑う門に福」渡辺誠弥さん

2013-06-06 23:05:43 | 社会人大学
第3回目の社会人大学は、48歳でNHKのアナウンサーをやめ、飛鳥に住み宮司となった渡辺誠弥さんだ。飛鳥藍染織館の館長として、蕎麦を打ちながら、藍染めと土鈴を展示する民芸館を営んでいたというが、今年から拠点を室生に移され、『伽藍洞(がらんどう)』という民芸館をオープンしたそうだ。

渡辺さんの将来の思いは、地上は万葉集、地下は日本書紀といわれている飛鳥の地に飛鳥神話館を創館。神話の伝承、伝播の拠点化を図ることだという。

さて、講演の内容は藍染とか飛鳥の話はそれほどなく、いろんな話が取り留めもなく出てきて何を話したいのか今一よくわからなかった。元NHKアナウンサーだけあって話はうまいし豊富な話題で飽きることはなかったが、ちょっと焦点がぼけてしまった感が強かった。

最後に話されたいくつかの言葉が一番言いたかったことだろうと思い、それだけはメモった。
・思ったことは必ず形になる。思い続ければ、いいほうに向かう。
・明るく元気で素直にいよう。
・運は縁に支えられている(縁を大事に)。