今年の初滑りも、例年通り白馬に向かう。白馬といってもいくつもスキー場があるが、今回はスキーを始めて間もないメンバーもいるので、初心者向けのゲレンデが多い栂池高原スキー場に行くことにした。通常だと、初心者向けの“鐘の鳴る丘ゲレンデ”がお勧めのゲレンデなのだが、今年は何せ雪が少ない。“鐘の鳴る丘ゲレンデ”は、所々ブッシュが出ていてアイスバーンで雪質も悪く、動いているリフトは2本のみ。それなら上部のゲレンデに行った方がいいと、ゴンドラで終点まで向かう。ゴンドラ駅を降りると、標高がある分、雪質もまずまずだ。
白馬としては気温は高く、風もないので、ゆったり滑るにはちょうどいい。視界もクリアで、進行方向は、雲海に向かって滑っていくようなイメージだ。
Gさんは、気持ちよさそうに滑っていく。
まずは、ロング林間コースだ。
Yさんも楽しそう。
コースからは、鹿島槍ヶ岳、五竜岳が良く見える。
何度かゴンドラに乗って滑った後、ゴンドラ中間駅のレストランでランチ。この日は、ハンバーガーショップで一息ついた後、外のテラスで雪景色を楽しむ。
テラスからは、白馬鑓ヶ岳、杓子岳が良く見えていた。
この日は暖かく、テラスに出ていてもそれほど寒くない。それにしても、白馬エリアは、外国人が多い。周りを見渡しても八割方外国人だ。奥に見えるネットが張られた施設は、「白馬つがいけSNOW WOW!」だ。スキー・スノボをしなくても一日楽しめるウィンターアドベンチャーパークとして昨シーズンからオープンしている。
一日滑り、最後は“鐘の鳴る丘ゲレンデ”の“とんがり帽子の塔”で鐘を突いて最後とした。
この日の夜は、ペンションオーナーのSさんと共にエコーランドの居酒屋“稗“で新年会。
居酒屋“稗“は、スキーシーズンは外国人に超人気の居酒屋らしい。日本料理なのにお店の客の8割方は外国人ばかりで、とても日本の飲み屋とは思えない。
居酒屋からは、酔いを醒ましながらエコーランドの中心部を歩いて帰る。ライトアップされたレストランやペンションがきれいだ。
翌朝、ペンションの玄関で記念写真を撮り、白馬47に向かう。
白馬47は、八方尾根スキー場とエイブル五竜スキー場の間にあるスキー場だ。名前の由来は「4シーズン、7デイズ」。一年を通して楽しめるパークにしようという意味が込められている。
白馬47は、長い林間コースが売りのスキー場だ。適度の傾斜があり、少しスキーが楽しくなってきた頃の人には、お勧めのスキー場だ。ゴンドラとリフトを使ってしょっぱなから最上部まで行く。ゲレンデからは、五竜岳の雪形「武田菱」がしっかり見える。「武田菱」とは、菱形四つを菱形に組み合わせた、戦国武将・武田氏の家紋のことだ。
半日ほど白馬47のゲレンデを滑り回るとお昼になった。ランチは、ルイスというピザ屋に寄ることにした。
ペンションのSさんお勧めのピザ屋さんだ。4人でシェアして美味しくいただいた。
今回のスキーツアーは、ここで終わりとして帰路に着く。帰り道の安曇野インター手前で、今年は白鳥が来ているのかどうか気になって白鳥湖に寄っていく。昨年は、近くで工事を行っていたので、白鳥は少なかったのだが、今年は工事も終わり、例年通り二百羽ほどの白鳥が戻ってきていた。しかもその周りには、その10倍近い鴨が泳いでいた。
白馬としては気温は高く、風もないので、ゆったり滑るにはちょうどいい。視界もクリアで、進行方向は、雲海に向かって滑っていくようなイメージだ。
Gさんは、気持ちよさそうに滑っていく。
まずは、ロング林間コースだ。
Yさんも楽しそう。
コースからは、鹿島槍ヶ岳、五竜岳が良く見える。
何度かゴンドラに乗って滑った後、ゴンドラ中間駅のレストランでランチ。この日は、ハンバーガーショップで一息ついた後、外のテラスで雪景色を楽しむ。
テラスからは、白馬鑓ヶ岳、杓子岳が良く見えていた。
この日は暖かく、テラスに出ていてもそれほど寒くない。それにしても、白馬エリアは、外国人が多い。周りを見渡しても八割方外国人だ。奥に見えるネットが張られた施設は、「白馬つがいけSNOW WOW!」だ。スキー・スノボをしなくても一日楽しめるウィンターアドベンチャーパークとして昨シーズンからオープンしている。
一日滑り、最後は“鐘の鳴る丘ゲレンデ”の“とんがり帽子の塔”で鐘を突いて最後とした。
この日の夜は、ペンションオーナーのSさんと共にエコーランドの居酒屋“稗“で新年会。
居酒屋“稗“は、スキーシーズンは外国人に超人気の居酒屋らしい。日本料理なのにお店の客の8割方は外国人ばかりで、とても日本の飲み屋とは思えない。
居酒屋からは、酔いを醒ましながらエコーランドの中心部を歩いて帰る。ライトアップされたレストランやペンションがきれいだ。
翌朝、ペンションの玄関で記念写真を撮り、白馬47に向かう。
白馬47は、八方尾根スキー場とエイブル五竜スキー場の間にあるスキー場だ。名前の由来は「4シーズン、7デイズ」。一年を通して楽しめるパークにしようという意味が込められている。
白馬47は、長い林間コースが売りのスキー場だ。適度の傾斜があり、少しスキーが楽しくなってきた頃の人には、お勧めのスキー場だ。ゴンドラとリフトを使ってしょっぱなから最上部まで行く。ゲレンデからは、五竜岳の雪形「武田菱」がしっかり見える。「武田菱」とは、菱形四つを菱形に組み合わせた、戦国武将・武田氏の家紋のことだ。
半日ほど白馬47のゲレンデを滑り回るとお昼になった。ランチは、ルイスというピザ屋に寄ることにした。
ペンションのSさんお勧めのピザ屋さんだ。4人でシェアして美味しくいただいた。
今回のスキーツアーは、ここで終わりとして帰路に着く。帰り道の安曇野インター手前で、今年は白鳥が来ているのかどうか気になって白鳥湖に寄っていく。昨年は、近くで工事を行っていたので、白鳥は少なかったのだが、今年は工事も終わり、例年通り二百羽ほどの白鳥が戻ってきていた。しかもその周りには、その10倍近い鴨が泳いでいた。