男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

浄土ヶ浜

2020年07月11日 | 旅行

奇跡の一本松を後にして宮古市の浄土ヶ浜に向かいました。ずっと降っていた雨が近づくにつれて、晴れが広がり上天気になりました。妻の晴れ女ぶりの発揮です。

白い流紋岩と松の緑、海の青のコントラストが綺麗です。

ここの名所の青の洞窟はさっぱ船という小型船で行きます。たくさんのカモメがついて行きます。どうしてかと思ったら後で乗って納得。

1500円でさっぱ船に乗りました。するとオマケにカッパえびせんをくれます。これをカモメにあげながら行きます。

青の洞窟に着きました。洞窟の奥まで着いても青くありません。

船頭さんが振り返って下さいと言ったので洞窟の入り口の方を見ると青い海面が綺麗に見えていました。

この日はグリンピア三陸宮古に泊まりました。市町村合併の前はグリンピア田老と呼ばれていたそうです。

震災後、グランドやテニスコートが仮設住宅に使われていました。ここも震災の大きな影響を受けています。海鮮料理付きのプランを選び豪華な料理を堪能しました。

宮古は本州最東端にあり夜明けが早くて4時過ぎに太陽が昇ってきました。

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奇跡の一本松

2020年07月11日 | 旅行

大川小学校跡を訪れたあと気仙沼の叔母さんを訪問。叔母さんは津波で家を流され、今は高台に造られた復興住宅に住んでおられます。周りに大きなスーパーや次々とお店が出来ていて復興の力強さを感じます。

叔母さん宅を後にして陸前高田市の奇跡の一本松に行きました。奇跡の一本松の周りは広大な更地になっており道の駅ができていました。

海に向かって左が震災を伝える施設ですが内部は撮影禁止で紹介できません。右が売店とテイクアウトの食堂になっています。

真ん中を進んで堤防に着き、右に歩くと一本松かあります。

松は枯れてしまって人造の物になっていますが、永久に語りついでくれます。

一本松の向こうにあるのは倒壊したユースホステルで、これが波をやわらげて一本松が残ったそうです。

一本松の手前にはやなせたかしさんのタイルが飾られていました。

近くには波にへし折られた松の根本が残っています。

三角の屋根の建物は津波に襲われた道の駅の建物だそうで、これも保存工事中で来年には完成するそうです。

大川小学校も奇跡の一本松も震災を忘れないために多くの人に見てもらいたいと思います。

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