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京都市・市街地景観整備条例

https://www.city.kyoto.lg.jp

https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000281258.html

 

わが国を代表する歴史都市・京都は,1200年を超える悠久の歴史の中で,山紫水明と称えられる豊かな自然と,数多くの歴史的資産や風情ある町並みとの融合により,地域ごとに特色ある景観を創り出し,また,それらが一体となることにより京都らしい奥深い景観を育んできました。

 

そして,平成16年12月に我が国初の景観に関する法律である景観法が施行され,良好な景観の形成に関する各種制度の活用が可能になる中で,本市では,この優れた景観を守り,育て,つくり,そしてこれらを生かしていくため,景観づくりに関する総合的な計画として,平成17年12月に京都市景観計画を策定しました。

 

 

京都市は、1200年を超える歴史の中で培われた豊かな自然と数多くの歴史的資産、風情ある町並みが融合した独特の景観を有しています。この優れた景観を守り、育て、創り、そして活かしていくため、平成17年12月に「京都市景観計画」を策定し、以降、社会の変化や地域の特性に応じて計画の見直しや充実を図ってきました。  

 

平成29年度には、新景観政策の10周年を迎え、特別鼎談や連続講座等を開催し、今後の政策の展開について議論を深めました。その成果をまとめたレポート「新景観政策 10年とこれから」を公開し、これまでの取り組みを振り返るとともに、今後の景観政策の展望を示しています。  

 

令和3年4月には、「新景観政策の更なる進化 ~景観づくりのプロセスの進化~」として、地域ごとのビジョンを共に創り実現していくプロセスの進化や、都市計画と連動した持続可能な都市の構築、地域の特性に応じた優れた計画の誘導など、景観政策の充実を図りました。  

 

これらの取り組みにより、京都市は今後も市民や事業者と協働し、地域の特性や歴史的景観を尊重したまちづくりを進め、持続可能で魅力的な都市空間の創出を目指しています。

 

京都市の景観計画では、地域ごとの特性に応じた景観形成を推進しています。具体的には、以下のような地域が対象となっています。

 

1. 伝統的建造物群保存地区

 

歴史的な建造物が多く集まる地域で、伝統的な景観の保全が図られています。具体的には、産寧坂、祇園新橋、嵯峨鳥居本、上賀茂などの地区が該当します。

 

2. 美観地区・美観形成地区

 

都市の美観を維持・向上させるために指定された地域です。例えば、御池通沿道景観形成地区などがあり、街路景観の整備が行われています。

 

3. 眺望景観保全地域

 

京都市内の特定の場所からの眺望を保全するための地域です。これにより、京都らしい景観を将来にわたって守ることを目的としています。

 

これらの地域の詳細な位置や範囲については、京都市の「都市計画情報等検索ポータルサイト」で地図を用いて確認することができます。  

 

これらの取り組みにより、京都市は地域ごとの特色ある景観を保全・創出し、持続可能な都市づくりを進めています。


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