本日夕方から天気は崩れて小雨に！
雪に
ならないのがせめてもの幸せ！。
当地の新聞の文芸欄に、当町会の長老の作品が！詩の部の佳作作品として掲載された。
「ささやき」
大きなおわんかごの中で 背中をまるめて ドンブリ君が ねころんでいる
長い年月(としつき)を経て、ちょつぴり疲労感も見えるのだが まだまだ まだまだ 大丈夫
昭和十五の年へ 頭の中のダイヤルをまわしてみよう
中学校の給食 スナップ写真が展開する
木綿の袋から 顔を出し 手を振っているのが どんぐり君 君(きみ)なのだ
ナスとおからの味噌汁 おいしそうな湯気のかおりが充満する
「わたしも八十八なんだ」
ドンブリ君が はにかむような笑顔で こちらをながめている
あたたかい視線が 交錯して 美しい流れとなり 二人の心を
ほんのりと あたためている―ありがたい人生のひととき―
【評】には、最後はなくてもいいかも。との一文ですが、
私もやはり！―ありがたい人生のひととき― を躊躇なく書き加えるでしょう。
年をとると、ヤッパリ ―ありがたい人生！のそのひとときは！嬉しいのです―
雪に
ならないのがせめてもの幸せ！。当地の新聞の文芸欄に、当町会の長老の作品が！詩の部の佳作作品として掲載された。
「ささやき」
大きなおわんかごの中で 背中をまるめて ドンブリ君が ねころんでいる
長い年月(としつき)を経て、ちょつぴり疲労感も見えるのだが まだまだ まだまだ 大丈夫
昭和十五の年へ 頭の中のダイヤルをまわしてみよう
中学校の給食 スナップ写真が展開する
木綿の袋から 顔を出し 手を振っているのが どんぐり君 君(きみ)なのだ
ナスとおからの味噌汁 おいしそうな湯気のかおりが充満する
「わたしも八十八なんだ」
ドンブリ君が はにかむような笑顔で こちらをながめている
あたたかい視線が 交錯して 美しい流れとなり 二人の心を
ほんのりと あたためている―ありがたい人生のひととき―
【評】には、最後はなくてもいいかも。との一文ですが、
私もやはり！―ありがたい人生のひととき― を躊躇なく書き加えるでしょう。
年をとると、ヤッパリ ―ありがたい人生！のそのひとときは！嬉しいのです―
maeda masaaki @maetiyann
