吉備高原自転車道橋(岡山市北区)
国道180線とJR吉備線を跨ぐ(写真①)自転車・歩行者兼用橋です。正確には吉備高原自転車道の一部になるので、橋の側面に「吉備高原自転車道」という表示があります。吉備高原自転車道は岡山市北区新庄下から、加賀郡吉備中央町吉川まで(30.1km)の自転車・歩行者専用の一般県道です。自転車で走行することを想定しているため橋のスロープは緩く(写真③、④)造られていて、全長がかなり長くなっています。近くには最上稲荷があり、橋の上から大鳥居(写真②)が見えます。また、この辺りには古墳や史跡が多く、橋の北側(写真③)には高松城水攻め築堤跡があります。