fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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句会や合評会のこと

2021年09月27日 | あいさつ
 今毎月、ある句会の選や指導をしています。これは私は出席せず、添削してもらいたい句を10句くらい送っていただく。それに対して、特選、入選などの選と、添削をしてメールでもどすというやり方です。私の添削料は、5句で1000円、10句だと2000円です。
 気持ちの上では、別にお金なんてとも思うのですが、こういうことって、長く続けるためには、無料ボランティアはやらないほうがいいというのが私の考え。逆の立場だったら、無料でいつもじゃ悪いからたまにはお礼をしたほうがいいんじゃない? と思ったり、また教える立場でも、長くやっていると、どうせボランティアだしという気持ちが働かないとは言い切れないのです。でもお金をいただいている限りは、きちんと対応をします。

 児童文学の合評会もそうですが、勉強中の方、やはり自分達でその場を作った上で、こちらにある程度の指導料(安くていいんです)を払うので、読んでもたいたいと言っていただけたら、対応をします。
 どこかの会でやっているお知らせを見て参加するというのが、お手軽ですが、自分でそれを企画するという実行力が必要なのでは? 
 なぜ、こんなことを書いているかというと、自分がそういう場を作って、呼びかけたり、締め切りなどを連絡するという手間を、今これ以上やる余裕がないからです。勉強したい方がそれらの段取りをやった上で、声をかけてくれたら、対応をします。ZOOM合評会、どなたか企画しませんか?
 AIYAという私がやっている会も、実は、私が今それができずにいて、今年は合評会をしていません。

 冒頭で書いた句会は、それをやってくださるから、ずっと続いているんです。今度アミーニ句会というのでも講師として、出ますけど、やはり告知から振り込みの確認、お知らせを全部アミーニさんがやってくださる。これ、本当にありがたいです。
 冒頭の句会お世話係は大変なところもあるはずなのです。ありがとうございます! 
 
  マルバルコウソウ

自分もいろんな方に読んでいただいて、いろんな方から情報をいただいて、やってきました。恩送りをしたいという気持ちを持っているのです。それが、未来を作る・・のではという思いです。

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