社員の藤倉です。
代表に代わりまして投稿させていただきます。
先日の台風19号の直後に荒川の岩淵水門に行ってきました。
岩淵水門は荒川から分岐して隅田川に流入する箇所にあります。
隅田川の水位が上昇したときは水門を写真のように降ろし、荒川の流入を堰き止め、隅田川は新河岸川からの流入1本となります。すると、荒川の流れは荒川下流から河口まで流れるのですが、この現在荒川下流は、もともとは荒川放水路として開削された人口河川です。
岩淵水門がもしなければ、洪水時に山手線の東側は広範囲に浸水します。
隅田川、荒川の流域に住む私には他人事ではありません。
平常時にはありがたみを覚えることはありませんが、100年以上前から続く治水の願いとその恩恵は、時折思い出したいものです。
荒川下流河川事務所
代表に代わりまして投稿させていただきます。
先日の台風19号の直後に荒川の岩淵水門に行ってきました。
岩淵水門は荒川から分岐して隅田川に流入する箇所にあります。
隅田川の水位が上昇したときは水門を写真のように降ろし、荒川の流入を堰き止め、隅田川は新河岸川からの流入1本となります。すると、荒川の流れは荒川下流から河口まで流れるのですが、この現在荒川下流は、もともとは荒川放水路として開削された人口河川です。
岩淵水門がもしなければ、洪水時に山手線の東側は広範囲に浸水します。
隅田川、荒川の流域に住む私には他人事ではありません。
平常時にはありがたみを覚えることはありませんが、100年以上前から続く治水の願いとその恩恵は、時折思い出したいものです。
荒川下流河川事務所