感動の海外挙式 IN CANADA

よーやく、旅行記作成です
もうそろそろ一ヶ月経ちますな


出発当日。
いつもながらギリギリの私は当日に旅行準備でございます
「ギリギリ～♪」(by B'z)と口ずさみながら家を出る一時間前に終了
（夏休みの宿題を最終日にやっていた頃から全く進歩なし！）

夕方18時25分発の日本航空にて成田から出発！
30分遅れてのフライトだったのに、到着は定時さ！！
今回はツアーですが、現地までは添乗員なしなので、バンクーバー空港までは一人旅です

8時間のフライト中、ぐっすり眠るためにもしっかりビールをいただきまして
起きてる時間には未公開の「ザ・センチネンタル」を見てました
まだ見ていなかった「ダ・ヴィンチ・コード」も流れててラッキー♪
「ダ・ヴィンチ・コード」と「X-MEN」は帰りに見ました


着いたのは現地時間で午前11時過ぎ
現地はどんより曇り空、時々小雨
前日までは晴天が続いてなんと25日ぶりとかの雨だったとか




空港からは、他のツアーの皆さんと一緒に空港から市内までバスで移動
ホテルバンクーバー内のデスクまで行き、簡単な案内・注意事項を受けた後は、
オプションを全く入れていない私は最終日のお迎えまで自由行動です

なにより私はソッコーで教会へ行かねばなりません！

スーツケースはホテルの部屋まで運んでくれるので、
あらかじめ別にしておいたドレスに着替え、簡単に髪をアップにして
ホテルの外でタクシー！

インド系と思われるドライバーのおじさんに地図を手渡して教会へ！

教会に着き歩道に車を寄せてもらうと、
日本からの参列者だと思われるドレスアップした女性が何人か歩いてる

気のいいおじさんはおもむろに窓を開け、
「おーい！お友達が到着だよ！！」(訳：mai)と大声で叫んでくれました
挙式の30分前には無事到着しましたよ

花嫁に会うのは実に2年ぶり！
しかもウェディングドレス姿での再会なんて、2年前は想像もしなかったなあ
美しいステンドグラスに囲まれた、100人は参列できる広い教会
そして教会に響き渡る美しいパイプオルガンの音色
花嫁とてもキレイだった。。。



誓いの言葉が終わった後、
夫婦になった二人の手を取った牧師さんの嬉しそうな満面の笑顔、
私は忘れることはないと思う
私もあんな牧師さんにぜひお願いしたい！！

式のあとは、教会の前でブーケトス、新郎新婦と写真撮影
ブーケトス、この間もらったしな～と思って躊躇していたら
花嫁から「mai！来なきゃ！！」としっかりご指名いただきまして

でもものすごい勢いで取りに行った方がいて、とても受け取れる状況ではなかったです(笑)
あまりの勢いにブーケ壊れてたし

その後まわりまわって最後に私のところに来たんだけどね


（でも残念ながら生花は持ち帰ることができないので、しっかり写真取りました）


そして花嫁をお姫様抱っこ
やるな新郎！（ちなみに新郎、日本人です）




その後はレセプション

カナダでは公共の場では飲酒禁止×
レセプションはノンアルコールシャンパンで乾杯♪

お酒なんてなくても十分に楽しかったし、過去に披露宴で酔ってクダを巻く人なんかも見てきた経験上、逆に出さないほうがいいんじゃないかと思ってしまいました
お酒は大好きですけど、飲まれる人はちょっとね。。。

さてさて、私が座ったのは花嫁の現地の友人たちの集まったテーブルでして。。。
現地で働く日本人ヒロと日本語ができる二世のホワイト、学校で日本語を勉強していたというエミリー(みなさん仮名♪)の3人のおかげでなんとか話題についていけました、感謝！


バイキング式のお料理はとっても美味しかった
エミリーに「これも食べなよ！」と乗せられて、
こんな盛りだくさんになってしまった(笑)



これは旅行中どこでもそうだったけど、バンクーバーはお料理が美味しい！
ハズレってなかった
健康志向でもあり、ダウンタウンにはヘルシーで人気だというお寿司屋さんがあちこちにありました
でもたいていは他国の調理人で、これお寿司？というようなものや全く美味しくないお店もあるようです。。。


ジャーン♪
こちらはウェディングケーキ



イチゴとマンゴーの二層のケーキ、スポンジはふわっふわ

素敵な給仕さんが、ウェデングケーキに飾ってあった真っ赤なバラもサービスしてくれました
こちらのケーキはかなり甘いそうで、
花嫁の特注で日本人向けの甘さ控えめ、美味しいケーキでしたよ

ちなみに日本からの参加者と現地の参加者のために、
メインの司会は日本人、英語の通訳付き

マジシャンが各テーブルを回ったり、
シンガーを呼んで弾き語りをしてもらったりと飽きることはなく！

パーティーの最後は新郎新婦のチークダンス
ああ、海外の式って素敵だなあとため息

レセプションの最後には日本式に花嫁から両親への手紙
私も涙が・・・


二次会は移動してダウンタウン内のバーへ

オーダーは何にする？とエミリーに聞かれたので、
メニューを指差し、「これ」
（もちろんビール、たぶん満面の笑みで）



これが現地MOLSON社のビール（たしかドラフト）
カナダって水がおいしいそうです
水道水もそのまま飲める
それがビールにも影響しているんだなと思いました
飲みやすいビールでしたよ♪

外国産のビール欄には見慣れた「SAPPORO」が
最終日の添乗員さん曰く、
カナダで第3位のビール会社を最近サッポロが買収したとのことです
他のお店へ行ったときも「SAPPORO」がありました

その後はカクテル
マンゴーのカクテルはアルコールが強かったけど、
カクテルはどれもサイズが大きい！

二次会ではパーティーで同じテーブルだったヒロと盛り上がり、
どうしてカナダで働くことになったのかの経緯を聞いたり
ハチャメチャな花嫁を受け入れた心の広～い(笑)花婿のご両親のお話を聞いたり
(とても理解ある素敵なご両親！)
楽しく貴重な時間が持てました

12時近くにはお開きになり、
花嫁の仕事の知り合いのリチャードさん(仮名)に
日本から来た花嫁の友人二人と一緒にホテルまで送ってもらいました

しかもバーで翌日の予定が特にないという話をしていたら、
リチャードさんが日本から来たこの3人娘をガイドしてくれることに！
これはラッキー
喜んでお願いしました

ホテルに戻ってからは、一人には大きすぎるダブルベッドでバタンキュー

こうしてバンクーバー初日は慌しく過ぎたのでした