先進国最悪の“借金大国”日本…負債1000兆円でも「破綻しない」

　　　借金1000兆円以上の日本は大丈夫？
　国債の破綻となると、決まって話題に上るのが日本です。日本の国債残高は一貫して右肩上がりの状況であり、2022年度末には1026兆円となることが見込まれています。債務残高の対GDP比は250％を超えており、先進国では他に類を見ません。

【対GDP債務残高の国際比較（2021年）】
・日本　　：256.9％
・アメリカ：133.3％
・フランス：115.8％
・イギリス：108.5％
・ドイツ　：72.5％
出所：財務省　財政に関する資料

　参考：内閣府　経済社会総合研究所　アジア通貨危機とその伝播　
　ロシアルーブルはその後、2014年に変動相場制へ移行しました。
　ロシア国債のデフォルトは市場に大きな影響を与えました。
　国債がデフォルトした例は2001年にアルゼンチンが、2008年にエクアドルがデフォルトを宣言しました。2022年5月にはスリランカがデフォルト状態に入り、同国経済は混迷しています。

　尚、新興国の債券の金利は、基本的に破綻可能性が大きいほど高くなる。

退院しました。結果良好です。ありがとうございました。

　早速ですが、円安で145円目前にビックリしました。

原料、資源輸入の日本には円安国として大いなる痛手でしょう。対策の取れない日本、放置か？「失われた30年」、日本売り、日本沈没か❕

　「成長支える金融システムへ」　金融庁、行政方針を発表！

岸田文雄首相が掲げる「資産所得倍増プラン」と  22年4月からの成年年齢の引き下げや資産形成に関する高校の学習指導要領の改訂なども踏まえ、金融経済教育の好機と捉えて官民で幅広い世代の金融リテラシー向上にも取り組むと。

　ブロックチェーン（分散型台帳）技術を使った次世代インターネット「Web3.0」や巨大仮想空間「メタバース」といった新潮流を推進するため、デジタルマネーや暗号資産などに関する解釈の明確化など制度整備を進めると。