趣味人倶楽部

新型コロナウイルスの治療や予防の医薬品開発へ 福島医大

新型コロナウイルスの治療薬の開発へ 福島医大は独自の技術を使って新型コロナに感染し回復したおよそ90人の血液を採取しウイルスの感染を防ぐ能力を持った「IgA抗体」を取得した。

 ウイルスの感染を防ぐ十八種類の抗体取得に成功した。このうち三種類は主に鼻孔噴霧型の予防薬に生かせる「IgA」と呼ばれる抗体で、医薬品として承認されれば世界初だ。

 「IgA抗体」は人の粘膜に対する免疫を高める効果がありIgA抗体を増やせば外から侵入してくるウイルスや病原菌と戦う力を強くすることができるといわれている。

 福島医大理事長が意義を述べた。「日本は新型コロナのワクチン開発で海外と比べて出遅れているが、治療薬の分野なら挽回できる。国内で研究されている有望な治療薬を集めて評価し、国内製薬企業による製品化につなげるための国内共通のプラットホームづくりを政府に要求していきたい」と
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事