アンジェスは、「今、国内で500人の治験が3月に終わりました」と有効性、安全性、使い方を最終的に確認する第3相試験(治験)が終了したことを説明。今後は「海外での大規模治験の必要性」と大阪府知事が発表。
★ 「環状プラスミドDNA」と呼ばれるDNAをベクター(ワクチンの主役である抗原タンパク質の運び屋)として使用する。これに新型コロナウイルスの表面にあってヒトの細胞に侵入するカギとなるスパイク(S)タンパク質の遺伝子を組み込む。これをヒトに投与すると体内で抗体が作られる。異物ではあるが、ベクター自体は遺伝情報を持たないので体内に投与しても影響はない。(DNAワクチンの発現効率の改善が求められる。)
※ プラスミドとは 細胞の染色体とは別に、複製・増殖する遺伝因子の総称
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