maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



ベートーヴェン : ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」
ルービンシュタイン(アルトゥール)
BMGメディアジャパン



久々に、これを聴いていました。

もう、壮大な第1楽章に、静かな第2楽章、にぎやかな第3楽章、
作曲家の王者ですね。

あと、モーツァルトの弦楽四重奏曲の15番、17番の入ったCDとか、
(これは画像が出てこない)

それから・・・

ブラームス:クラリネット五重奏曲、他
アルバン・ベルク四重奏団,アルバン・ベルク四重奏団/ザビーネ・マイヤー,ザビーネ・マイヤー(cl),ハリオルフ・シュリヒティヒ(va)
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)



そうそう、このCDですね。

ブラームスの室内楽は大好きです。このジャンルに限っては、ベートーヴェンより好き。

あと、最近は、交響曲より、こういったアンサンブル系を流している方が、
多いと思う。

あ、例外で、買ったオーディオ誌の付録の和太鼓演奏はすごかった・・・


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80年代に普通に洋楽を親しんだ者なら、
誰でも知ってる。

けど、後から知ることになるけど、
このバンドも元々はプログレの代表格で、
初期には、同じく80年代ソロで活躍のピーターガブリエルも1975年まで在籍してた。
まあ、個人的にプログレを意識するようになったのは、90年以降だし、
それを追及しようとは思わなかったなあ。

当時は、フィル・コリンズのソロから聴いてたような気がする。
そして、GENESISの再結成があって、ヒット曲を出して、
同じころ、ピーター・ガブリエルもソロでヒットを飛ばしてた。
どっちも好きだけど、なるほど、同じルーツがあるものかと思って関心してたのを、
今思い出した。

Wikiでみても、プログレのジャンルの分け方は難しいみたい。
個人的な意見ではあるけれど、プログレの要素を含むロックは結構多い。
後は、多分そのプログレ濃度が濃いとか薄いとかの話かなあと。
だから、以前聴いたラジオみたいに、
あれはプログレだとか、違うという議論が、また楽しくも熱くなるんだろうな。


再活動した86年
この年の中でも、結構大好きだった曲を思い出して・・・

Land of Confusion(Live)
http://www.youtube.com/watch?v=3VlPOSjpq3U&feature=related

話題になった風刺の効いたビデオも懐かしい。
Land of Confusion(Video)
http://www.youtube.com/watch?v=zU9lv_WqK6k

とまあ、数週間前にラジオでやってたプログレの話題もあったんだけど、
面白い事に、その少し前にも、この曲を久しぶりに聴いてみたいなと思っていた。
で、ラジオでプログレの話題でGENESISが出たのを思い出した。
ちょっとPink Floydを聴いていたので後回しになったけど。


でも不思議だ。

車のラジオは、ONにすると「Bay FM」が流れるようになっていて、
局を変えることは殆どない。
そのとき、たまたま変えてみたくなって適当にスイッチを押したら、
Pink Floydの原子心母が流れていて、後は釘付け。(テレビよりラジオの方がいいかも)


こういう小さな思いつきから始まる連鎖、結構ありませんか。

小湊やらいすみに写真を撮りに行くもの、似たようなものだったし。
そこから色々な事も起こったし。

思いつきを大事にしてみよう。

(しかし、これからも世界は Land of Confusion のままかな)



追記:同じ曲の2007年ライブ
結構最近まで活動していたとは知らなかった。けど、その後病気になり、以後休止状態みたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=1lYcJP_HewA&feature=related

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ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ<春><クロイツェル>
パールマン(イツァーク), アシュケナージ(ヴラディーミル)
ユニバーサル ミュージック クラシック


今日は特に、このCDを聴きこみました。

有名なのは春
のだめでもやってましたね。

今回お気に入りというか、そもそも、聴く前に頭の中で聴こえたのが、
クロイツェルです。
人の名前だそうで、意味はあまりありません。

凄い共演です。

ちなみに、二人とも今ではすっかり髪の色も変わり、
有名なピアノのアシュケナージは今は指揮者で、
バイオリンのパールマンは、今でもバイオリンです。
ちなみに、昨年はパールマンのバイオリンを生で聴いてきました。
難解な曲でも、凄い余裕で、力みなく、音が飛んでくる。
凄いと思ったなあ・・・
電動車いすでステージを移動してるくらいなのに・・・


そして、また復活したのは、

狂気(SACD-Hybrid)
PINK FLOYD
EMIミュージック・ジャパン


先週日曜日、車に乗っていたら、
FMで原子心母が流れてきて、しかもそれ、20分以上の曲なのに、最後の方だったんです。
終わったら、なんとノーカットで流したそうで・・・プログレ三昧という趣旨の番組で、
昼から夜までプログレッシブロックのお祭りだったんですね。

で、思い出してこのアルバムがIpodに入っていたので、聴きこんでいました。
いやあ、これはすごいです。
ギネス記録アルバム。
3000万枚以上は売れてるけど、確かな数字は分からない。
一家に一枚的な作品です。
最初は、これのどこがギネス??とか思ったけど、
聴きこむと、もう抜け出せません。

学生の頃、歌詞の中に、
誰もいつ行くか教えてくれない。お前は出発の合図を逃したのだ。
という部分が心に引っ掛かった・・・今でも引っかかったまま・・・汗

それにしても、あのラジオはそのときだけの放送だったのですが、
面白かったなあ。
実に深い世界だ・・・プログレ。
知らないうちにフロイドは聴いていたし、イエスも聴いてた。
あれも、これも、プログレの影響を受けてる。

プログレとは・・・
重い、とか、曲が長いとか、難解とか色々でてたなあ。
言われてみればそうだ。
あと、聴きながらほかの事ができない・・・集中してしまうんですよね。

持ってるフロイドのアルバム・・・原子心母、おせっかい、狂気、鬱、対、かな。
対はアメリカで買ったんだっけ・・・あまり聴いてないなあ。
鬱はリアルタイムで再結成したときだったので、よく聴いた。

懐かしいなあ。秋の夜長にプログレってのもありかな。夏の方がいいかもしれないけど。
色々思いを巡らせるには、秋っていいな。

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ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ集 (Beethoven : Sonatas for Piano / Yoko Kaneko (pianoforte)) [日本語帯解説付]
金子陽子
Anima Records



夏は、どうもロックが合うみたい。
日本のじめじめした夏に、クラシックはちょっと抵抗がある。
それを反映していたなと、自分でも思う。

さて、今は窓の外から秋の虫の声が響いてくる。

この3連休、一番聴いていたのは、このCD

フォルテピアノの演奏・・・
今、ピアノと言えば、黒くて艶やかなグランドピアノですが、
1800年頃に使用されていたのは、フォルテピアノ。

作曲者のベートーヴェンはグランドピアノの音を知らない。
当時の音に近い音に演奏と言うわけで、この日本人ピアニストは、
自分の好きな、指揮者の一人、イン・マゼールに学び、のちに高い評価を得ています。
(この人の指揮する運命のCDで、すっかりクラシックにハマることになったといってもいい。)
ひょっとして、世界で活躍ピアニストとしては、内田光子の次??とか、勝手に思ってしまう。

この辺、どうなんでしょうか。

秋の夜に、少し虫の声を聴きながら、微妙なニュアンスを響かせるピアノ演奏を聴く。

ピアノソナタ14番の月光の、最初の悲しげな静寂の世界も、このピアノならではだし、
17番のテンペストはもとより、
普段聴かない13番や、6番も自然に耳を傾けてしまう。

なんとも贅沢な秋の過ごし方です。

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ドヴォルザーク:交響曲第9番
イシュトヴァン・ケルテス指揮
キングレコード



第九は第九でも、ドヴォルザークの第九

まあ、第九と呼ばれることはないか・・・・この曲の場合。

普通に、新世界より・・・と言う。

今日、市民ホールでやるものだと思っていた、
アマチュアオケの演奏会は昨日だった・・・昨日は小湊といすみで写真と、
ぼーっとする時間じ当てたんだった・・・

そんなら、部屋で演奏を聴こう・・・

まあ、その為にオーディオもある訳だ。

しかし、聴きやすく、印象に残りやすい曲です。
子供の頃に第4楽章を聴いて、いいなあと思い、林間学校のキャンプファイヤーで
歌った遠き山に・・・の原曲が第2楽章であると知り、関心した覚えがある。

今はCDも複数持ってるし、実際の演奏で一番聴いているのはこの曲かもしれない・・・
最初に買ったCDがこの9番だし、最初に行った演奏会(アマオケ)もこの曲。
その後、もちろんプロの演奏でも聴いています。

今ではジャケットの自由の女神は違う絵になったかな・・・
この前買ったSACD版と同じ写真が無かったので、これにしたけど。

とにかく、この1枚が、数ある名演CDの中でもトップクラスなのは間違いない。

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モーツァルト:交響曲第39番、第40番、第41番「ジュピター」
ワルター指揮 ニューヨークフィル
ソニーレコード



今週は、これ・・・

モノラル録音のCDですが、
モーツアルトの霊と交信してたとか何とか・・・という話もあるくらいだから、
特別な思いがあったんでしょう。

こう、抑揚をつけたりする部分が、いかにもって感じの演奏です。

自分としては、そのときそのときで、シンプルな演奏がいいなと思ったり、
感情を乗せるような演奏だったりと、変わりますが、
今はこういう演奏がいいなと。



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モーツァルト:交響曲第40番&41番「ジュピター」
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 バーンスタイン(レナード)
ユニバーサル ミュージック クラシック



今週は・・・
U2をまた聴いていていましたが、
クラシックは?・?・・

というと、このCDの41番の方をよく聴きました。
とくに、41番の第4楽章。

いろんなメロディーが混ざって、一つの曲になっていると、
以前テレビの解説で見たのを思い出しながら聴いていましたが、
そう考えると、まあ、常人には及びもつかない世界ですね。

フシギと、ベートーヴェンが聴きたいと思う期間があったり、
チャイコフスキーだったり、ブラームスだったり、ブルックナーだったりするんですが、
最近はモーツァルトが多いかなと・・・

そうだなあ・・・3月の震災やら原発問題以降、ナチュラル?な感じのする聴きやすい方が、
いいみたい。

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今週一番聴いた曲は、これかな・・・

PRIDE/U2

http://www.youtube.com/watch?v=IcGUbL6Vcts

RATTLE AND HUMバージョンと言うのは、
ライブドキュメンタリー映画のライブビデオ。
このころ(With or Without Youがヒットした辺り)が、一番の旬というか、
一番好きだったときですね。

自分はこの曲、PRIDE が入っているアルバムが発売されたときは洋楽を聴いていなくて、
一躍有名になった、THE JOSHUA TREE を気に入って、
一つ前のアルバムにさかのぼって聴いたのがきっかけです。
この曲で、マーティン・ルーサー・キング牧師の事を知りました。

それまで全く無知。

その後、英語の授業? 予備校? 忘れたのですが、
教科書か何かの教材で登場したときに、知っていてうれしかったのを思えています。


と、そうだ、一番印象に残ったのはこれ・・・
PRIDEが入っている同じアルバムの中で、
BAD
http://www.youtube.com/watch?v=3DZ3NuhBSWs&feature=related

これねえ・・・なんともたまりません。
このライブの方が、ふつうのアルバムに入っているバージョンに比べて全然良い。
この曲だけじゃない、全部そう。ライブの出来が素晴らしい。


曲の途中、ストーンズのSYMPATHY FOR THE DEVILと、RUBBY TUESDAYを入れて、
盛り上げています。
そうだ、思い出した、これでストーンズをもっと聴こうとしたきっかけだった。
で、さらに60年代、70年代の名曲を聴いてみようかなという事になった。

I'm wide awake
I'm not sleeping...

でも最近のU2って、全然聴いていないなあ・・・汗

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今週前半は、チャイコフスキーのセレナーデを再び。


と、途中で思い出したように、これ、


Into the Fire
BRYAN ADAMS
A & M



生まれて初めて行ったライブというのが、
この人だった・・・

個人的に、このアルバムがBryanの最高かなと。
大ヒットしたRecklessも良いのだけど、聴かせるのはこっちかなと。




ヨシュア・トゥリー
U2
UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)


これが来ると、
同時期にリリースされたのがこのU2のアルバム。

レコードでもまだ家に持っているけど、
これもねえ・・・凄い聴いた。地味なのに。



U2 魂の叫び [DVD]
U2
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン



で、さらにライブとして、これ・・・
映画館に見に行って、その後、ビデオでも買った。
さらにDVDで。
この写真はBlueRayですが・・・こうして写真で載せられると自分も楽しい。

このライブドキュメンタリーは、
このバンドがライブバンドだというのがよく分かる。
たぶん、ノリに乗っている時期の記録だから、勢いと貫禄がある。
もう少し初期のライブだと、パンクっぽいから対比が面白いんだけど。
完全に通常のCDよりライブバージョンがいい。

このDVDを流しっぱなしにしてた。3回ほど。

後は、同じU2ですが、輸入盤のライブアルバム(2枚組)で、ROCK'S HOTTEST TICKET
というタイトルのCDを聴きました。
流石にAmazonでもなかったか・・・レアな一品なのかな・・・
ライブ感たっぷりの優れものCD。マニア向けかも??

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スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック クラシック


クーベリック指揮 ボストン響

この交響詩の中で、第2曲のモルダウはかなり人気の幸せな曲。

コンサートで何度か取り上げられて、みんな感動してました。
アンコールだったり、最初のつかみの一曲目だったり・・・

印象的だったのは、数年前、地元にきた、
チェコ・プラハ管弦楽団の公演で、地元アマ楽団が
アンコールで共演したのがこのモルダウ。

ほぼ二つの楽団が狭いステージで共演する迫力の演奏だったのが思い出深い。


しかし、暑い昼間には、
流石にクラシックという雰囲気にはならずです。
日本はどうにも蒸し暑すぎる。
蒸し暑さと、この音楽がどうにもリンクしないなあ。





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