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もしも・・・ (maru)
2012-01-17 23:35:58
もしも、TPPに参加している場合・・・・

ISD条項があるので、ビック3に投資している投資家が、
日本で投資先の利益が上がらないのは、軽自動車の税金が優遇されているせいだとして訴えを起こす。
裁定は非公開でアメリカで行われるので、結果は目に見えている。
裁定は、一般市民が軽自動車の税金が上がって損を被るとかは論外で、単に投資家が不利益を被ったかが基準なので、いくら市民が声を上げても無駄。
TPPは国際法なので、国内で決めた事より上位の規定になるので、諦めるしかない。また、賠償金も取られる。

これを防止するには、交渉前に守りたい項目を一つ残らずリストアップしなければならない。
リストからもれている分野については、後からそれは困るとか言えない。

一度決まったことは、ラチェット規定により、後戻りできない仕組みなので、交渉もへったくれもない。

確かに軽自動車を撤廃して世界に合わせれば?とかいう意見もあるけど、もしそれをやるにしても、TPPとは別で考えればいいだけの話。

年末に、池上さんのニュース解説番組をちらっとみたとき、TPPと農業の関係について解説して、ゲストの若いタレントが、そうなんだ~とか言って納得してた。

すぐチャンネル変えたけど、農業を引っ張り出して解説など、今更笑止ですね。
 
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