コメント
Unknown
(
kei
)
2008-02-23 09:48:42
IMFの8つの項目というのは実行が難しそうですが、それだけ緊迫した状況だということですね。
それにしても政治家は緊張感がない。
みんな不沈船に乗っていると勘違いしている。
宮崎の知事なんかも非常に残念。
道路を作れ!って叫んでいるけど、この時代に道路がなくて困っている場所なんてそうないでしょう。
一票の格差で地方票が国政を左右している限り、道路は作り続けられるんでしょうね。少なくとも福田では変わりそうにありません。
日本の財政もそうですが、地球温暖化にも目を向けたいですね。個人的に。
国の財政については政治家を選ぶくらいしか一個人ですることはないですが、温暖化については個人レベルでの取り組みが大切だと感じるのです。
ところが・・・
(
maru
)
2008-02-23 21:13:55
過去に二回破産した国・・・日本。
そのうち、太平洋戦争直後には、預金封鎖をして財産没収ですから。
7、8なんかは、破産についての本を読むとよく出てくる事です。
ある朝突然に預金は下ろせませんという告知と、新札発行の知らせ。
常套手段の一つなのです。
旧紙幣との交換比率は1:1ではないので怖いです。
二千円札を発行したとき、まさか・・・
そういう心配をした人もいました。
1000兆超える金額を破産処理せずに返済するのは、今のGDPとかを考えると不可能だし、このままずるずるとは行かないので、いつか必ず国の運営が借金の返済が多すぎて立ち行かなくなる場面が出てくるのです。
イギリスは産業革命で財政問題が克服できましたが、今の時代では・・・
本屋をのぞけば、アメリカ発で世界恐慌とか、中国・ロシアのバブルがはじけるとか、日本が破産するとか・・・
それをみると、現在はどの国が先に爆発するかの問題みたいですが・・・
仮に日本以外の国で先に経済がおかしくなったら?
外需に頼る日本経済は影響を受けてしまう・・・
なんか負の連鎖が始まりそうですけど。
景気が悪くなったら、温暖化防止にはなりますね(^^ゞ
中国破綻
(
kei
)
2008-02-24 18:05:50
人民元を切り下げて安い品物を輸入して景気を持続させてきたアメリカ。
アメリカから得た外貨はアメリカの土地を買って還元してきた中国。
この絶妙な力関係がこの10年のアメリカと中国のバブルを支えてきたわけですね。
ところが、外貨を稼ぎまくった中国は同時に軍事にそのお金を投入してついにアメリカを緊張させるまでの軍事大国になった。
アメリカは中国をこのままにしてはいけないと、人民元を引き上げるか、輸入関税の引き上げに踏み切るでしょう。
中国経済は年率2桁成長という夢物語の終端、社会主義の復活、米中の緊張関係の構築に走るでしょう。というか、そうなって欲しい。
日本にとっても中国は驚異となりつつありますからね。
逆の発想
(
maru
)
2008-02-24 21:59:48
とでもいうか、中国を始め、他のアジアの国とは仲良くしなければならない・・・ヨーロッパをお手本に・・・という考えもあります。
近所と仲良くしていれば、まあ戦争という心配は減ります。戦争ほど、財政と生活をめちゃくちゃにするものはないので・・・
去年か一昨年までは中韓嫌いでしたし、特にオリンピックなど何故にあの国で!!と思っていました。反日運動やそれを助長する政治家。好きになれというのが感情的に無理です(^_^;)
ただし、天安門のときも、国民の側に立った政治家だっていたわけで、今の温家宝首相はその流れを汲む人だそうです。江沢民とか、李鵬という人物は怖い・・・
トップ次第で変わるのが難点ですが、まあアメリカだって日本だってその点は同じ。
昔から、日本の政治家がアメリカの何を恐れているかというと、俺達のいう事を聞かないと、中国と戦争になっても知らないよ・・・と脅されているということでしょう。
ハマコーがテレビではっきりそう言ってました。
ならば、その心配のないようにすればいい。(ところが今はできないみたい。火の無い所に火を上げる事も米はできますから。)
まだまだアメリカが強い次代が続くのであれば、それでいいし、逆転するのであれば、新たな道を模索しないといけない・・・柔軟に対応できるようにしておかないと、いけないということかな・・・
ヨーロッパの場合、長い間国境がコロコロ変わるほどに戦争(エリザベスの映画の通り)ばかりしてましたから、もういい加減に・・・という流れです。
これのアジア版はどうなのよって事も考えて見ないとだめなのかなあと、最近は思うようになりました。
アメリカ国内の流れで、もし伝統的な保守派という今の拡大戦略の反対の流れ(自国の利益にならないとこには手をかけない)が台等してくると、世界から手を引く可能性もあります。
今の状態では考えられないかもしれませんが、そんな馬鹿なという事が実際起こるから、わかりませんよ(~_~;)
今はまだ・・・拡大路線を取るグローバリズムとか、そういう政策を押し出す勢力(シンクタンクとか)が強いのだそうです。上手くは言えませんが・・・そんな力関係があるそうです。ホワイトハウスで全て決まるわけではないので・・・
また、複数の本でみた、経済の周期というものがあるそうです。
コンドラチェフの波という理論です。景気の動向にはいろんな波があるのですが、その中で有名なもの。大国の繁栄も測れる・・・
これは占いの類ではありません。念のため。
これでいくと、そろそろアメリカの後退期に入ります。
次がおのずと中国(+インド)という事になります。この周期説が正しければ、まだまだ続く中国の時代ということになります。
まあ、未来のことはわかりませんが・・・
本でも、もうすぐ中国バブルが弾けて終わると主張しているものも結構ありますね。
今度読んでみようか・・・とも思っていますが、音楽聴いたり写真を撮ったりでは中々ペースが上がりません。中国が弾けたら・・・日本も終わりでIMFのお世話に・・・でも、もしかして今のようにダラダラと破綻を隠しながら傷を深くして生きながらえるより、スパッとしたほうがいいのかな????
この国の政治・行政は、責任とらないから、自分のとこで大事件は起こしたくないと思っているので、外からの刺激で・・・・
栄枯盛衰
(
kei
)
2008-02-26 03:14:17
どこにでもある言葉ですが,面白いですよね.どうしてこんな周期がめぐってくるのか.
トヨタもいつかは危機に陥るのでしょうか^^;
不思議です
(
maru
)
2008-02-26 23:19:48
この波も、単に景気がいいとかだけでなく、細かい数値を出して導いたものだそうですが・・・不思議です。
この2倍の数値、110年を派遣国家の衰退周期というにもあるそうです。
これがまた、丁度ここ何年か・・・つまりアメリカが落ちて次の覇権国家にうつる・・・というにも不思議な一致。
丁度、サブプライムとかも出てきてるし、イラクで馬鹿なことをやり収集つかなくなってるこの時期と重なるのが面白いです。
これはちょっと話はそれますが・・・
マヤの暦の話も面白い・・・2012年で彼らの暦は終わる・・・5千+何十年かで一つの時代が終わるというのが彼らの言い伝えというか、信仰というものだそうですが・・・
まあこういうのはするっとすり抜けて、だから何?という感じになるのでしょうが、ここ何年かで、大きな事が起こりそうな感じはしなくもない。
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それにしても政治家は緊張感がない。
みんな不沈船に乗っていると勘違いしている。
宮崎の知事なんかも非常に残念。
道路を作れ!って叫んでいるけど、この時代に道路がなくて困っている場所なんてそうないでしょう。
一票の格差で地方票が国政を左右している限り、道路は作り続けられるんでしょうね。少なくとも福田では変わりそうにありません。
日本の財政もそうですが、地球温暖化にも目を向けたいですね。個人的に。
国の財政については政治家を選ぶくらいしか一個人ですることはないですが、温暖化については個人レベルでの取り組みが大切だと感じるのです。
そのうち、太平洋戦争直後には、預金封鎖をして財産没収ですから。
7、8なんかは、破産についての本を読むとよく出てくる事です。
ある朝突然に預金は下ろせませんという告知と、新札発行の知らせ。
常套手段の一つなのです。
旧紙幣との交換比率は1:1ではないので怖いです。
二千円札を発行したとき、まさか・・・
そういう心配をした人もいました。
1000兆超える金額を破産処理せずに返済するのは、今のGDPとかを考えると不可能だし、このままずるずるとは行かないので、いつか必ず国の運営が借金の返済が多すぎて立ち行かなくなる場面が出てくるのです。
イギリスは産業革命で財政問題が克服できましたが、今の時代では・・・
本屋をのぞけば、アメリカ発で世界恐慌とか、中国・ロシアのバブルがはじけるとか、日本が破産するとか・・・
それをみると、現在はどの国が先に爆発するかの問題みたいですが・・・
仮に日本以外の国で先に経済がおかしくなったら?
外需に頼る日本経済は影響を受けてしまう・・・
なんか負の連鎖が始まりそうですけど。
景気が悪くなったら、温暖化防止にはなりますね(^^ゞ
アメリカから得た外貨はアメリカの土地を買って還元してきた中国。
この絶妙な力関係がこの10年のアメリカと中国のバブルを支えてきたわけですね。
ところが、外貨を稼ぎまくった中国は同時に軍事にそのお金を投入してついにアメリカを緊張させるまでの軍事大国になった。
アメリカは中国をこのままにしてはいけないと、人民元を引き上げるか、輸入関税の引き上げに踏み切るでしょう。
中国経済は年率2桁成長という夢物語の終端、社会主義の復活、米中の緊張関係の構築に走るでしょう。というか、そうなって欲しい。
日本にとっても中国は驚異となりつつありますからね。
近所と仲良くしていれば、まあ戦争という心配は減ります。戦争ほど、財政と生活をめちゃくちゃにするものはないので・・・
去年か一昨年までは中韓嫌いでしたし、特にオリンピックなど何故にあの国で!!と思っていました。反日運動やそれを助長する政治家。好きになれというのが感情的に無理です(^_^;)
ただし、天安門のときも、国民の側に立った政治家だっていたわけで、今の温家宝首相はその流れを汲む人だそうです。江沢民とか、李鵬という人物は怖い・・・
トップ次第で変わるのが難点ですが、まあアメリカだって日本だってその点は同じ。
昔から、日本の政治家がアメリカの何を恐れているかというと、俺達のいう事を聞かないと、中国と戦争になっても知らないよ・・・と脅されているということでしょう。
ハマコーがテレビではっきりそう言ってました。
ならば、その心配のないようにすればいい。(ところが今はできないみたい。火の無い所に火を上げる事も米はできますから。)
まだまだアメリカが強い次代が続くのであれば、それでいいし、逆転するのであれば、新たな道を模索しないといけない・・・柔軟に対応できるようにしておかないと、いけないということかな・・・
ヨーロッパの場合、長い間国境がコロコロ変わるほどに戦争(エリザベスの映画の通り)ばかりしてましたから、もういい加減に・・・という流れです。
これのアジア版はどうなのよって事も考えて見ないとだめなのかなあと、最近は思うようになりました。
アメリカ国内の流れで、もし伝統的な保守派という今の拡大戦略の反対の流れ(自国の利益にならないとこには手をかけない)が台等してくると、世界から手を引く可能性もあります。
今の状態では考えられないかもしれませんが、そんな馬鹿なという事が実際起こるから、わかりませんよ(~_~;)
今はまだ・・・拡大路線を取るグローバリズムとか、そういう政策を押し出す勢力(シンクタンクとか)が強いのだそうです。上手くは言えませんが・・・そんな力関係があるそうです。ホワイトハウスで全て決まるわけではないので・・・
また、複数の本でみた、経済の周期というものがあるそうです。
コンドラチェフの波という理論です。景気の動向にはいろんな波があるのですが、その中で有名なもの。大国の繁栄も測れる・・・
これは占いの類ではありません。念のため。
これでいくと、そろそろアメリカの後退期に入ります。
次がおのずと中国(+インド)という事になります。この周期説が正しければ、まだまだ続く中国の時代ということになります。
まあ、未来のことはわかりませんが・・・
本でも、もうすぐ中国バブルが弾けて終わると主張しているものも結構ありますね。
今度読んでみようか・・・とも思っていますが、音楽聴いたり写真を撮ったりでは中々ペースが上がりません。中国が弾けたら・・・日本も終わりでIMFのお世話に・・・でも、もしかして今のようにダラダラと破綻を隠しながら傷を深くして生きながらえるより、スパッとしたほうがいいのかな????
この国の政治・行政は、責任とらないから、自分のとこで大事件は起こしたくないと思っているので、外からの刺激で・・・・
トヨタもいつかは危機に陥るのでしょうか^^;
この2倍の数値、110年を派遣国家の衰退周期というにもあるそうです。
これがまた、丁度ここ何年か・・・つまりアメリカが落ちて次の覇権国家にうつる・・・というにも不思議な一致。
丁度、サブプライムとかも出てきてるし、イラクで馬鹿なことをやり収集つかなくなってるこの時期と重なるのが面白いです。
これはちょっと話はそれますが・・・
マヤの暦の話も面白い・・・2012年で彼らの暦は終わる・・・5千+何十年かで一つの時代が終わるというのが彼らの言い伝えというか、信仰というものだそうですが・・・
まあこういうのはするっとすり抜けて、だから何?という感じになるのでしょうが、ここ何年かで、大きな事が起こりそうな感じはしなくもない。