maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



届出にミスがあっただの、なんだので、
ジョコビッチがあちこちから非難されていますが、
非難している人は、手続き云々の事は非難する理由の一つで、
メインの理由はワクチン打ってない奴がぶーぶー文句言うなって事でしょう。

多分、コロナの問題がない日常で、何かしらの入国手続きだけで、
足止めを食らっているなら、ここまでバッシングは受けないはずです。

でも、ワクチン打ってない人は来るなって言いますが、
ワクチンを打った人は感染しないならまだしも、
そんな条件はとうに破綻してます。
個人的に、試合に出れるか否かではなく、
ワクチンパスポートの問題と捉えています。

よく言われているように、ワクチンパスポートなんて、感染者が堂々と
いろんな施設に入れる事にもなるのに、そんなものをありがたがる事が、
そもそも可笑しい。
PCRやって陰性証明もらっても、検査自体も誤差はあるし、
陰性であっても検査の時点でしかない。
空気感染だとか言うのであれば、なおさら移動しただけで感染の危険にさらされる。
マスクしてても、ウイルスは小さすぎて通って来る。
所詮何でもいいから、安心材料が欲しいというだけなんでしょうが、
そこまで言うなら、孤島で自給自足の生活するしかない。
もしかしたら、それでもダメかもしれない。

繰り返すと、これは今回だけの問題ではないという思いです。
だから自分としては関心があります。
それは、ここでワクチン打ってない人は差別されても、疎外されても、
文句を言わず従えという事を許す事にもつながる。
第二、第三の問題が起きてきます。
世界中にいるコロナ脳がヒステリーと化し、
条件反射でオーストラリアがやったのだから、うちの国もやれ!
とか言い出すのが目に見えています。
ほんと、冷静にならなきゃいけないのに。
集団ヒステリー状態で考えた事を採用して世の中が動かしたら、
ますます世の中がおかしくなる。
いつになったら元に戻るんですかね、とかいう人もいますが、
そんなヒステリーから抜け出さない限り無理です。

しかし、人間の認知というものは、どうしようもない部分なんですよね。
今迄は、風邪をこじらせれば死ぬって、常識だった。
質の悪い風邪が流行っても、今年の風邪はかかるとやっかいだよとか、
そんな話だけで済んでいたはずです。
新たに病名がついたコロナが登場し、風邪という漠然としたものから、
具体性を帯びたものが認識された途端、人間がそれを意識して行動が変わる。
逆に、事実の積み上げで認識が変わるはずなので、早く変わる事を期待します。


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