赤の絨毯は、ケイトウの花
確かにニワトリの鶏冠のような色だ
赤に囲まれて歩くと
少しずつ違う赤もあることに気づく
振り返ると、ひろいひろい芝生広場がある
いつもならここで、背丈よりもずっと大きなボールを転がして
遊ぶ子ども達の嬌声が聞かれるのだが
今日はみんな水遊び場に引き寄せられてしまったようだ
木陰で3度目の休憩、水分補給
木陰に入っただけで
緩やかな風があったことを感じる
噴き出した汗が拭き取るように消えていく
森の中を歩くのは本当に気持ちいい
入り口に戻ったら、最後の休憩
麦茶の残りを飲み干して
心地よい疲れをお土産に森林公園に別れを告げた。。