僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

「アンナの光」が消えた

2018年09月07日 | 何でも掲示板

 

 

 

 

友人と美術館の話題になった

千葉に面白い美術館があるよね

例えばホキ美術館とか…

 

そこでマイムは以前行ったことがある

川村記念美術館のことを話した

 

 

ここは広大な敷地に、お城のような建物があり

絵画も彫刻も堪能した後は

この公園をゆっくり回ったり、池を見ながらベンチでくつろいだりと

非日常の時間を楽しめる場所なのだ

 

中でもお勧めなのが

           「アンナの光」

 

 

 

この渋いオジサンが作者、バーネット ニューマン

 

 

 

何がすごいかって…

大きなキャンバスにただオレンジ色が塗ってあるだけ(左右の余白が微妙に違う構成もあるが)

そのオレンジ色が何とも素晴らしい色で、見るものを圧倒する

 

この作品を太陽光で見るために

美術館はこの作品のためだけに展示室を新しく作ったのだ

 

 

壁全体から「アンナの光」が部屋を包む

そうそう、この作品は(ばか)でかいのですよ

このくらい…

 

 

友人にも是非見て貰おうと、webで検索してみたところ

なかなか見つからない

 

そして

 

いまはもう無いのだということがわかった…

ドナドナド~ナ ド~ナ~ 売られていってしまったのだそうだ

その額なんと103億円

 

をいをいをい、売るならうるでいいけど

マイムにも声をかけて欲しかった

この絵、すごく気に入ってたんだから

10か20だったら乗せてもよかったのに

 

 

でも、あの時本物を見ることができて本当に良かったと思う。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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