今週の故障

暑中お見舞い申し上げます。
先日、姪御とドライブ中にエアコンの効きが悪いなぁと感じていましたが、
またしても･･･
昨年修理したはずの
エアコンから熱風がぁぁぁぁ

むごい仕打ちです。
現象は酷暑の車内に乗り込み、”エアコンＯＮ＋風量４”という
場合です。おまけにアイドリングもラフってます。
ここで、冷静に考えて･･･？
おもむろに風量を”３”に切り替えてみると、
”おぉ！”さわやかな冷風がでる！
生きてて良かったエアコンちゃん。
もうすこし、冷静に考えると
アイドルがラフってるのは、
コンプレッサーが作動していないのか、
アイドルアップしていないのか、と思いつき
ここで、ひらめいて☆
パワーＦＣのセンサーチェック画面でエアコンスイッチの
モニターができることを思いつく

んで、早速見てみると･･･
風量１～３　正常
風量　４　　ＯＮ－ＯＦＦを１秒周期ぐらいで繰り返し
なんじゃそりゃ、おぃ

ディーラーに駆け込んで聞いてみると
”そら、ブロアレジスターですなぁ”との返答
図面を見てみると、
風量を切り替えるのに、各風量のポジションに抵抗を入れて
分圧してモーターの回転を変えているみたいだ。
んで、この回路からコンプレッサーのリレーにも
信号が行っているが、どうもその辺が怪しいらしい。
ディーラーのＫ君がテスターで一応の抵抗値を
チェックしてくれたが、極めて異常な値ではない模様。
しかし、経験上レジスター（抵抗）が異常を起こしてると
そういう症状が出るらしい（苦笑）
まあ、レジスター自体はボルトオンで交換できそうなので、
工賃が掛からんうちに”自分で直す！”宣言をして
ディーラーを脱出する。
またしても、仕事が増えたぞ！！
ＦＣは風量は無段階調整で、この辺は上等だったのになぁ･･･
と、哀愁にひたったのであった。
とりあえず、週末にレジスターを取り出してみる予定。