構造色という色があります。
塗料ではなく、表面の凹凸や、薄い膜を積層したとき等、
光の回析や干渉で特定の光だけが目に見えることで、
色がついているように見えるものです。
人工的にはCDやDVDの記録面が虹色に見えるやつです。
自然界にもそういう構造色を身にまとっている生きものがいます。
今日は一日で2種類の生きものに出会えました。
田舎過ぎて泣けます・・・
まずはカワセミ。渓流の宝石と呼ばれるハンターです。
背中の碧い羽根に魅了されます。
次はタマムシです。どうしてこんな目立つ色になっちゃったのかわかりませんが、
すさまじいメタリックグリーンです。
そこに赤いラインが入りますので、
十二色相環で見ても向かい合わせの最も目に刺さる取り合わせです。
写真の様に周囲が緑であれば溶け込んで保護色になるのか?
珍しいもんが見れたので記録しておきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます