色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

Defi VSD 埋込み

2010-03-14 00:36:00 | クルマ内装
先週の続きです。
VSDの表示部分を、メーターフードの中に内蔵してみます。
VSDは蛍光表示管の光源を表面の偏光パネルで、
フロントガラス(上)方向に投影するのが、
ノーマルの状態。
これを、前方に取り付けた表示板に投影するには、
偏光パネルを180度回転させてとりつけると良いようです。

この辺でテストしている方がおられますね。
こうしないと、
投影パネルとフロントガラスに2段に映ってしまう。


偏光パネルを回転させると、投影方向の関係で、
表示の最下段がケースの影になって
表示されなくなってしまうので、
ケースの表示部の上下幅を偏光パネルの幅まで
拡大加工する。

↓加工前

↓加工後


メーターフード内での”収まり”の調整

↑保管中の予備のメーターフードがあろうことか
割れていたので、これを利用してVSDの表示部の
取り付け位置を決定する。

何だかんだしているうちに
照度調整用のセンサーが断線していまい
ちっこいコネクタからピンを抜いて補修


メーターフードをくり抜いて、しつこいほどに
取り付け位置の修正。


表示パネルの映り具合の確認

アクリルパネルに、ダイソーで探してきた
携帯電話用覗き見防止シート
(偏光パネル)を貼ってみる。
二重映りも無く良く見えるようになる。

組み付ける時になって、ETCのアンテナも
フード内に移設しようと思い立ち
これまた、配線をやり変えて組立て。

最後になって、照度調整用のセンサーの配線の”逃げ”を
とっていなかったために、配線が若干表示にかぶっちゃったのが
ちょっと悔やまれます。
投影パネルの大きさももう少しつめる余地があるかと…
とりあえず、試運転して良好な感じでした。

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