(11/11)お昼の陽だまりは、温かかったですね
菊の花を撮影した日に、
茶・白色のアゲハの幼虫(中齢)が柚子の葉の上にいた
キアゲハより小さく、? と思ったが、、、
今日よく見ると、小ぶりのアオムシはアゲハの幼虫だと分かった
今も小ぶりの黄色の蝶が、チラチラ舞っているのを見ることがある
晩秋のアオムシは
これから蛹(さなぎ)となって長く厳しい冬を越えなければならないね
「生命と微量元素」講座<荒川泰昭>先生から引用文 ↓
アゲハ蝶の寿命は短く儚い命と言われる反面
3シーズンで見ることができるのは
春型のアゲハ蝶と夏型のアゲハ蝶がおり
一年に何度も世代交代を繰り返すためである
↓ ↓ ↓
春型のアゲハ蝶は、主に3、4、5月に見られる
秋に幼虫になって蛹(さなぎ)のまま越冬したもの
幼虫の間、春夏より食べ物が少なく、やや小型で薄い色をしている
飛び方はゆったりとスピードが遅い
夏型のアゲハ蝶は、6、7、8、9月に見られ
幼虫の間、春や夏の新芽をたくさん食べて育ち
体も大きく色も黒っぽく濃い。飛び方は素早く、力強い
柚子の木
なんとも、、、(正面から)
面白いお顔と思うのは、見る人の勝手、、
頭に見える部分が胸部にあたり、
実際の頭部は小さく胸部の先に、また腹部は胸部の後についている
眼に見える部分は眼状紋といい、眼ではなく敵を威嚇するための模様だと言われている
実際の幼虫の眼は、体の一番先にある頭部にあり、単眼が左右に6個ずつ合計で12個ある
足(脚)は3つの部分に別れて付いており、胸脚が3対、腹脚が4対、尾脚1対ある
胸脚が成虫(蝶)になったときの脚となる部分である
冬季の寒さに負けず、暖かい春を迎え、短く儚い命ではあるが
春の陽や風の中で、飛び、舞い、暖かい春を満喫して欲しい
そろそろ蚊も出なくなったので、剪定し冬支度の庭になります
私いつも思うんですが、空を飛べる生き物ってかなり知能が高いと。大型の鷲なんかは重力と浮力を最大限に利用し、大空を支配します。
我らサピエンスも空を飛ぶんですが、ひたすら重力に逆らい続ける効率の悪すぎる”空飛ぶ鉄の箱”です。
アゲハ蝶も世代交代を頻繁に繰り返す事で、空中を支配してきましたが。日本の政治屋も世代交代を頻繁に繰り返さないと、アゲハ蝶に先を越される?
が、要約するととても素直な発想で大分理解できるようになりました。
サピエンスも重力と浮力を最大限に利用できるよう進化していたら、、、面白かったのに。
かなり軽量でヒラヒラ、スッと木に停まり、、、(笑)
知能が高いか低いか分からないですが、寿命が永いぶん、苦労が多いことは確かです。
先生
コメントありがとうございました。