新生フォ~☆シーズン~☆

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☆1月奥高尾 * 陣馬山から景信山へ

2020-01-15 | ♠ 奥多摩・高尾・東京周辺

陣馬山頂の白馬像

 

 

1月13日晴れ、何もする気がなかった新年だったが、思いだって奥高尾へ

まだ朝6時は真っ暗、着込むほどの寒さでもなく出発した

休日だったので割とゆっくり座りJR高尾駅に到着

(JR高尾駅北口は、中央線最終便を寝過ごした終着駅と取り上げている、年末風物詩の駅)

 

 JR高尾駅北口 (西東京バス陣馬高原下行き) → (バス時刻表)

当日は小仏行きも臨時増発便が出、大行列を速やかに対応

 

 

陣馬高原下バス停まで約30分、バス停には珍しいどんど焼きが立っていた

市指定の無形民俗文化財の伝承行事「上案下(かみあんげ)のセエノカミ

 

 

その行事は、竹や縄で作った「賽の神(セエノカミ)」に正月飾りなどをまとめて火をつけ

その火で「メーダマ」と呼ばれる団子を焼くというもの

イベントはこの伝承行事を再現したもので、2000年から行われ今年で14回目の開催となります

当日は高さ15メートル、重量2トンにもなる「セエノカミ」を会場に設置し

火をつけた後は「まゆだま」と呼ばれる団子を来場客に焼いてもらいます

無病息災に御利益があり、今年は600個の「まゆだま」を用意する予定

参照:地元びいき

 

地域の行事にちょっとふれて、てくてくスタート

 

 

和田峠方面

 

民家の庭は霜柱、やはり気温はぐっと低くなりました

 

 

途中、林道を左折

 

 

根っこの張った急坂を登る

 

 

初めて登ったコースとどこかで間違ったのか?

山道を右・右と進むとトラバースしたような、落葉の尾根を歩き

 

 

登山者の後をついて登ると、直登の根っこの張った急坂にきました

その繰り返しで頂上へ・・・(*´Д`)ハァハァ

 

霜柱の融けたぬかるみを、苦心しながら歩き、、

一番下の平坦な場所(信玄茶屋)に着きました

 

 

息を整えながら、温かい紅茶(ポット)で一息

 

 

後から来た親子連れ、手際よくテント設営

 

 

JR高尾駅北口を出て頂いたカイロ

 

陣馬山に来た理由は、、、

 

 

白馬像が向いている方向は「富士山」、と聞いていたため

 

 

この場所から、、、白馬の目線を確認すると

確かに絵に描いたような秀麗富士の山です (*^^)v 

 

 

陣馬山(じんばさん)標高857m)

 

 

 

 

山頂から見下ろして

 

 

次は明王峠を経由して、景信山に進行(5.7㎞)

(明王峠茶屋からの縦走は、初めて山道)

 

 

緩いアップダウンを繰り返し

右側には雑木林の隙間から、富士山が見えているのですが

チラ見で余裕は、なし 

 

 

歩きを停めて、撮った「コウヤボウキの綿毛」

 

 

前回は間違って直進、相模湖に向かってしまって(それもそれで楽しんで、、)

 

 

左へ高尾・小仏方面を確認し、しばし休憩します

(残り3.8㎞)

 

 

 

残りの距離ばかり、チェックしている(笑)

 

 

堂所山への急登・急坂を通過し

ぬかるみだったり、笹林だったりを過ぎ、巻き道を選んで

 

 

いつの間にかピークに到着

景信山(標高727.1m)

 

三等三角点

 

かげ信小屋の裏が、三等三角点

山菜天ぷらは良心的なお値段で、揚げたてを頂けます

今日はソロ山行で冬至が過ぎたとはいえ、日も短いので急ぎます

 

 

奥高尾・奥多摩の山頂で「CQ.CQ」と

アマチュア無線をしている人をよく見かけます

 

 

これから小仏バス停まで下ります(14:30頃のバスに乗りたい)

 

 

 

 

下っていく谷間、白い橋は中央高速

 

 

登りは苦労しても、下りは楽

落葉がいいクッションになって、とは言ってもぬかるみに注意して

登山口まで一気に駆け下りてきたが、右ひざに違和感が・・・

 

 

無事に予定時刻に十分辿り着きました

帰りもバスは増発、高尾駅、高尾登山口駅行き2台同時発車です

小仏バス停 (京王バス 高尾駅北口行き) → (バス時刻表)

 

 今回の山行は、高尾歩行記録第1番目になりました(18.5㎞ 28,767歩)

ソロ山行としては、故障がなければ安心していける高尾山麓です

 

※(1/13)関東 → 日の出 6:50 日の入り 16:48

 



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