大陵苑(デルンウォン)
来る途中、皇南洞一帯に分布している古墳が、あちらこちらにあった
慶州(キョンジュ)は三国時代の新羅(59AD~668AD)
および統一後の新羅(668~935)通して都が置かれた所
すぐ目に付いた池の前の新羅味鄒王陵
新羅時代に56人が王位に就き、ここ大陵苑の23基を含めて
慶州150基余りの古墳は、そうした王族の墓であるとされている
公園内のゴミ箱
池にはハスの花、黄色の菖蒲が咲いていた
天馬塚
(白樺の皮で作られた乗馬用の泥除けが出土されたことから天馬塚と名付けられた)
これは新羅時代の積石木槨墳で、円周157m、高さ12.7m
5~6世紀に作られた王の陵と推定されている
金冠を始め11500点近く出土された
公園内はとても整備されていてきれいだ
白い花が満開の木
田んぼの先にも、お椀形の古墳が見える!
慶州はこれから田植えなんでしょうか、日本の郊外と同じシーズン
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