大鳥居
戸隠神社式年大祭のポスター
象徴的な「中社の大鳥居」
戸隠神社のお知らせによると
2020年11月竣工
84年振りに、輝く白木の大鳥居が建替えられました
聖地にふさわしい白木の大鳥居は、存在感があり圧倒されます
地図 ↓ 駐車場へは
大門通りを大鳥居を見ながら道なりに進み、右側にあります
西鳥居をくぐり、手水舎
(天然水で飲めます)
中社 拝殿
御祭神 天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作られた神
学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳があります
神仏習合時代の面影を残す荘厳な社殿
拝殿大屋根の鳥衾(とりぶすま)瓦でお寺だったことがわかります
角(つの)状のもの
装飾的要素も強いのですが、鬼瓦に鳥が止まったり、糞をかけたりしないようにするため
鳥が止まる場所としてつくられたという説があるそうです
↓ ↓
拝殿の右奥にさざれ滝
片隅に名残り雪
ご神木(い)
三本杉の話
戸隠神社中社の前に鳥居を中心にして
大きな杉の木が三本、正三角形状に並んで立っています
三角形の一辺は、およそ72m
この三本の杉がどのようないきさつで植えられたかは諸説ありますが
ここではその杉にまつわる伝説をご紹介しましょう
ホントかウソか、伝説です コチラ
※ご神木に、い・ろ・は を書きました
拝殿前の狛犬
階段参道を下りて
大鳥居からのお手水舎
ご神木(ろ)
ご神木前まで通路があり、手をかざし気力を頂きました
階段前の力強い 狛犬
ご神木(は)
人と比較してみてください、大鳥居です
(聖地にふさわしい立派なヒノキです、すばらしい☆)
中院(社)の創建
『顕光寺流記并序』には、
後堀川院の御代、寛治元年(一〇八七年)四月八日、時の別当が「元来当山は三院であるべき」との瑞夢(ずいむ)をみて、奥院と宝光院の中間に四神相応(しじんそうおう)の地を撰び、二院の房舎を分けて一院を創立した本院より極楽坊・自在坊、宝光院より西明坊・東光坊。釈迦権現を本尊とする。富岡院という。今中間にあるので中院という。 |
参照:公益財団法人 八十二文化財団
御朱印
次は奥社・九頭龍社に参ります
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