青〇 ⇒ 戸隠神社
善光寺より戸隠へ九十九折りの坂を上がって飯綱高原を通過
沿道に聖域の紙垂(しで)をみて、戸隠に入った事が分かった
小さな可愛い五地蔵桜(ごじぞうざくら)、、満開です
予約していた戸隠神社宿坊 山本館 に着きました
荷物を置いて、早速夕飯前に宝光社へ下見をします
早朝の特別朝拝に行くため頂いたプリント
歩いて2~3分
階段 鳥居より192段
(鳥居下は40段)
狛犬
体は幼い感じ、お顔は威圧感があります
末社(鳥居)
(左) 天神社 (右) 山王社 日吉社
杉の古木の中、石段を登ると神仏習合時代の面影を残す荘厳な社殿
さすがに一気に上ってきて、、、(*´Д`)ハァハァ 振り返って見てみた
振り返って
宝光社(ほうこうしゃ)
御祭神 天表春命(あめのうわはるのみこと)
御鎮座年代古く人皇第70代後冷泉 天皇の康平元年(1058年)奥社より 分祀奉斎す
中社の御祭神 天八意思兼命の御子様で
開拓学問 技芸裁縫の神 安産の神 婦女子 の神 子供の神として
萬民弥栄の 上に高大なる御神徳を恵み給う 神様です
社殿
文久元年(1861年)造立
五社で最古の江戸末期の建築
彫刻は宮彫りの名工:北村喜代松
神輿庫
宝光社の神様が中社にお渡りになる「渡御の儀」(5/9)
宝光社にお戻りになる「還御の儀」(5/23)
神様が御載りになった御鳳輦(御神輿)を担ぎ
大人数で行列をつくり移動する賑やかな神事
出典:信濃毎日新聞(2015年)
宝光社にお戻りになる「還御の儀」
父親の祭神に対面するため中社に約2週間滞在していた宝光社の祭神を同社に戻す神事
神輿が稚児や獅子神楽などの行列とともに
中社から宝光社まで約3㎞を練り歩き、緑鮮やかな山里はにぎわいに包まれた
白装束姿の地元の男性60人余が、ご神体を載せた重さ約550㎏の神輿を担いで中社を出発
稚児や神職、雅楽奏者ら約600人、全長約400mにわたる行列が続き
3時間余りかけて宝光社に到着した
参照:信濃毎日新聞より(2015年)
********************************************************************今年(2021年)は下記のような注意書
【渡御・還御の儀について】
今回の式年大祭では、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、以下の通り規模を縮小して執り行います。
・御鳳輦(御神輿)は原則、車で移動
・行列は、神社関係者など最少人数で間隔を空けて歩く
・稚児行列なし
・獅子神楽の奉納はなし
また、以下の通り、新型コロナ感染防止策を実施します。
・渡御:中社公会堂前、還御:戸隠神社中社に体調相談所を設置(看護師常駐)
・行列通行ポイントにアルコール消毒液を設置
・交通整理員を配置し密にならないよう呼び掛け
※状況によって変更が生じた場合は、こちらのページの更新をもって、ご案内いたします。
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まだ「渡御の儀」まで静かに待っています(当時/4月27日)
神輿庫の側道は神道(かんみち)
火の御子社・中社へ
宝光社は、前泊(下見)を入れて3回お参りしたので
画像は朝・昼・夕時と色々・・・
ニリンソウの群落
鳥居の先に見えるは戸隠連峰?
石階段を下りて、右下でリンゴを買う
お蕎麦屋さんの街灯?
シャクナゲ(石楠花)
無人リンゴ店
タチツボスミレ
カタクリの花終盤
静かな里山は神々が棲む
次は火之御子社へ
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