新生フォ~☆シーズン~☆

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☆神々の棲む山 信濃の国 * ①戸隠神社 宝光社

2021-05-10 | ♥ 戸隠神社五社参拝(式年大祭)

 

青〇 ⇒ 戸隠神社

 

善光寺より戸隠へ九十九折りの坂を上がって飯綱高原を通過

 

 

 

沿道に聖域の紙垂(しで)をみて、戸隠に入った事が分かった

 

 

小さな可愛い五地蔵桜(ごじぞうざくら)、、満開です

予約していた戸隠神社宿坊 山本館 に着きました

 

 

荷物を置いて、早速夕飯前に宝光社へ下見をします

 

 

早朝の特別朝拝に行くため頂いたプリント

歩いて2~3分

 

 

 

 

 

 

 

 

階段 鳥居より192段

(鳥居下は40段)

 

狛犬 

体は幼い感じ、お顔は威圧感があります

 

 

 

 末社(鳥居)

   (左) 天神社  (右) 山王社 日吉社 

 

 

 

杉の古木の中、石段を登ると神仏習合時代の面影を残す荘厳な社殿

さすがに一気に上ってきて、、、(*´Д`)ハァハァ 振り返って見てみた

 

 

 

振り返って

 

 

宝光社(ほうこうしゃ)

 

 

 

御祭神 天表春命(あめのうわはるのみこと)

 

御鎮座年代古く人皇第70代後冷泉 天皇の康平元年(1058年)奥社より 分祀奉斎す 

中社の御祭神 天八意思兼命の御子様で

開拓学問 技芸裁縫の神 安産の神 婦女子 の神 子供の神として

萬民弥栄の 上に高大なる御神徳を恵み給う 神様です

 

 

社殿

文久元年(1861年)造立

五社で最古の江戸末期の建築

 

                                        彫刻は宮彫りの名工:北村喜代松

 

 

 

 

神輿庫

 

 

 

宝光社の神様が中社にお渡りになる「渡御の儀」(5/9)

宝光社にお戻りになる「還御の儀」(5/23)

 

神様が御載りになった御鳳輦(御神輿)を担ぎ

大人数で行列をつくり移動する賑やかな神事

 

出典:信濃毎日新聞(2015年)

 

宝光社にお戻りになる「還御の儀」

父親の祭神に対面するため中社に約2週間滞在していた宝光社の祭神を同社に戻す神事

神輿が稚児や獅子神楽などの行列とともに

中社から宝光社まで約3㎞を練り歩き、緑鮮やかな山里はにぎわいに包まれた

 白装束姿の地元の男性60人余が、ご神体を載せた重さ約550㎏の神輿を担いで中社を出発

稚児や神職、雅楽奏者ら約600人、全長約400mにわたる行列が続き

3時間余りかけて宝光社に到着した

参照:信濃毎日新聞より(2015年)

 

********************************************************************今年(2021年)は下記のような注意書

 

【渡御・還御の儀について】

今回の式年大祭では、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、以下の通り規模を縮小して執り行います。

・御鳳輦(御神輿)は原則、車で移動
・行列は、神社関係者など最少人数で間隔を空けて歩く
・稚児行列なし
・獅子神楽の奉納はなし

また、以下の通り、新型コロナ感染防止策を実施します。

・渡御:中社公会堂前、還御:戸隠神社中社に体調相談所を設置(看護師常駐)
・行列通行ポイントにアルコール消毒液を設置
・交通整理員を配置し密にならないよう呼び掛け

※状況によって変更が生じた場合は、こちらのページの更新をもって、ご案内いたします。

 

********************************************************************

 

 

まだ「渡御の儀」まで静かに待っています(当時/4月27日)

 

 

 

 

 

 

神輿庫の側道は神道(かんみち)

火の御子社・中社へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝光社は、前泊(下見)を入れて3回お参りしたので

画像は朝・昼・夕時と色々・・・

 

 

 

ニリンソウの群落

 

鳥居の先に見えるは戸隠連峰?

 

 

石階段を下りて、右下でリンゴを買う

 

 

お蕎麦屋さんの街灯?

 

シャクナゲ(石楠花)

 

無人リンゴ店

 

タチツボスミレ

 

カタクリの花終盤

 

 

静かな里山は神々が棲む

 

 

 

 

 

次は火之御子社へ

 

 

 

 



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