昨日、天得院(てんとくいん)の「桔梗を愛でる特別拝観」へ行ってきました。天得院は、東福寺の塔頭の一つで、日下門のすぐそばにあります。門に桔梗が彫られています。
枯山水庭園に咲く約300本の桔梗の花は、作庭された桃山時代より丹精込めて育てられてきたものだそうです。東西に延びた長方形の地割に石組を配し、美しい杉苔が一面を覆っています。
軒先に腰をおろして庭を見ることができます。こじんまりとしたお庭なので、居心地がよく、のんびり座って話しこんでいる人が多かったです。
奥の部屋で、精進料理「桔梗膳(3,000円)」を頂きました。
以前、秋にもみじ膳を頂きましたが、その時よりも気のせいか濃いめに感じました。京都の味に慣れたのか?たまたまかな?
精進料理なので、すべて野菜やお豆です。ゴーヤの和えものもありました。
精進料理は、背筋を伸ばして、ゆっくり味わうと、やさしい味に癒されます。お部屋に時折風が入り、涼やかでした。
昨年は夜間拝観の際に訪ねています。ホタルも見ました。天得院の歴史などはこちらでそうぞ。【08/6/15ブログ】
拝観料:大人300円 小中:200円
桔梗、やっぱり五弁だ^^!
08/6/18ブログのリンク先、ブログに飛べませんでした^^;
一応お知らせです^^。
ちょっと高いけどね(^^;)
桔梗、やはり五弁でした。我が家の桔梗・・・あれからつぼみが上がらず、相変わらず四弁のものが1つだけ咲いています。
リンク・・・本当だ、直しておきました。ありがとうございました!