まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

近鉄名店街「みやこみち」でお茶してきました(4)

2009年02月09日 | グルメ・お土産

先日、昨年オープンした近鉄名店街でお茶してきました。時間は12:30頃です。中途半端な時間に朝食を食べたので、ランチじゃボリュームありすぎるし、なにかよいメニューはないかと探したら「マールブランシュカフェ」フレンチトーストセットを見つけました!

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フレンチトースト、フルーツヨーグルト、アイスクリーム、飲みものがついて850円です。以前、このお店でケーキと飲み物【前ブログ】を食べたことを思えば、お得なセットです。9:00~13:00の限定メニューです。紅茶は濃くなれば、お湯を足してくれます。新鮮なフルーツがおいしかったです。フレンチトーストは、以前紹介した同じく八条口にあるASTYROADの「八ッ橋茶屋」さんのフレンチトーストセットの方が私好みです。【前ブログ

京都北山マールブランシュ http://www.malebranche.co.jp/index.html


祇園「京野菜のカレー」

2009年02月08日 | グルメ・お土産

先日、梅小路公園で行われた「一木手づくり市」へ、お隣さんと出かけました。詳細は前ブログにて。手づくり市を楽しんだ後は、昼食を食べに「大多安(おたやす)祇園店」へ行ってきました。今回は、財団法人京都市駐車場公社の発行するP-Sideで見つけたお店です。駐車場から歩いて行ける「駐近(ちゅうきん)グルメ&ショッピング」で特集していました。

中京区の割烹大多安がプロデュースしたカレー専門店とのことですが・・・店構えは(^^;)確か以前ラーメン屋さんか、うどん屋さんだったような気がしますけど・・・。八坂神社を出て、南の方へ歩けばあります。

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頼んだのは「京野菜カレー」「丹波つくねいもカレー」です。(各1050円)京野菜カレーは、揚げた野菜が入っています。つくねいもカレーは、すりおろしたモチモチのつくねいもをご飯にのせ、カレーをかけて食べます。ふわふわと不思議な食感でした。

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食後に、ミルクラッシー(マンゴー・プレーン:380円)とカレー風味チーズケーキ(350円)を頂きました。P-Sideの特典で、ラッシーはサービスです。

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もともとカレー風味のチーズケーキが気になってきたんです。ほんのりカレーの風味がして、まぁ、こんなのもありかな?って感じでした。話のネタに食べてみるにはいいですね。(^^)

割烹大多安祇園店 http://otayasu-gion.com/


京都梅小路一木手づくり市(2009.2)

2009年02月06日 | 京都市下京区

昨日は、京都の梅小路公園で毎月(1・5月を除く)第1木曜に行われる「一木(いちもく)手づくり市」へ行ってきました。朝からよい天気で、たくさんの人が集まっていました。12月【前ブログ】よりは、若い人が多かったような気がします。(時間帯によるのかもしれませんが・・・)

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この日が、先月の百万遍【前ブログ】につづき、出店2回目だという、笑顔が素敵なおじさんに会いました。薬用樹を使った木工品を作っておられます。許可を頂いてお写真を撮らせていただきました。

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樹はすべて、おじさんの故郷の福島県の山のものだそうです。山椒、山桜、朴の木、月桂樹・・・みんな薬用の木です。山桜のペーパナイフ(300円)を1本頂きました。桜の樹皮がとってもきれいです。自然の木なので、触り心地がとてもいいです。もちろん、切れ味もいいですよ。

P1030332もうひとつ、別のお店で、携帯バック(350円)とポケットティシュカバー(100円)も買いました。携帯バックは、ベルトに通して使います。携帯電話のほかにもいろいろ入れれます。ティシュカバーは、いろんな柄があって迷ってしまいました。手づくり市の札が同包されているので、お土産にもいいかもしれないですね。

手づくり市 

 http://www.tedukuri-ichi.com/index.html

ところで、今日は11月【前ブログ】に続き、お隣さんと出かけました。買い物を楽しんだあとは、前回はみやこみちでカレーを食べましたが、今回は祇園でカレーを食べました。次のブログにて。


吉田神社「節分祭」へ行ってきました(2)

2009年02月05日 | 京都市左京区

一昨日節分詣発祥の地「吉田神社」へ行ってきました。本宮の様子は前日ブログにて。続いて、摂末社(せつまつしゃ)の様子をお伝えします。

まずは階段を上って左手にある「菓祖神社」へ行きました。ご祭神は、田道間守命(たぢまもりのみこと)と林浄因命(はやしじょういんのみこと)です。田道間守命は、日本書記に出てくる人物で、日本に初めて「非時の香菓(橘)」を持ち帰った人物です。菓といえば、昔は果物を指しましたが、その逸話より菓子の神様(菓祖)として祀られています。林浄因命は、林浄因命は中国浙江省の人で、貞和五年(1349)に来日し、日本で最初に饅頭を作ったとされています。参拝者に豆茶とお菓子の接待があります。(ご志納)豆茶は、炒りすぎた福豆を煎じたもので、ほんのり塩味がして、香りもよく美味しかったです。

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続いて、大元宮へ行きました。天神地祇八百萬神(あまつかみくにつかみやおよろづのかみ)を祀っています。社の角に、鬼の像が祀られていました。天狗みたいな雰囲気ですが、角があるし、鬼の眼はよく見ると4つもあります。(写真をクリック拡大!)

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左右には「東西諸神社」があり、全国の神様を祀っています。自分に縁のある土地の神社をお参りする人もいれば、端から順番に全国の神様をお参りする人もいます。

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ふるさとの富山(越中)の神様もちゃんと祀られていました。お賽銭を入れようとすると、ほかにも参る人が・・・「富山なんですか?」と言葉を交わし、一緒に手を合わせました。こういう場所で、同郷の人に会うのはなんだか嬉しいですよね。(^^)

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他にもいろんな摂末社がありましたが、小雨が降り始めたので引き返すことにしました。帰りに料理の神様をまつる「山蔭神社」のそばで「年越そば」を頂きました。なんで?年越そば?と思いつつも、おいしそうな香りに誘われて・・・1杯頂きました。(600円)薬味のおろしわさびがきいていて、温まりました。おいしかったー。(^^)*江戸時代までは立春から新しい年と考えられていたため、立春の前の節分に「みそかそば・年越しそば」を食べる風習があったそうです。

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この日のお土産です。聖護院八ツ橋さんの「節分祭」です。鬼6個入り500円で、手提げバックに入っています。まじくんは「これ何?巨大グミ?(@@)」って言ってましたけど、ういろうのようなものです。大きさは5㎝角ぐらい、ほんのり甘くておいしいです。聖護院八ツ橋さんは季節ごとに形をかえていろんなお菓子を出しています。以前、お正月の午のお菓子を紹介しています。【前ブログ

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ところで、前日ブログで紹介した福豆の抽選券ですが、昨日抽選が行わました。吉田神社のサイトで確認したところハズレでした。残念(T0T)!なかには、200円で車が当たった人もいるのに・・・。

吉田神社 http://www5.ocn.ne.jp/~yosida/

「節分詣」が終われば、今度は伏見稲荷神社の初午「福詣」です。昨年は12日【前ブログ】だったのに、今年は6日!明日です。京都の春は忙しい・・・。


吉田神社「節分祭」へ行ってきました(1)

2009年02月04日 | 京都市左京区

昨日、京都の吉田神社へ行ってきました!ここの節分祭は、室町時代からはじまったとされ、節分詣の発祥の地とされています。いつもは静かな神社なんですが、この日は参道に露店が立ち並び、たくさんの人でにぎわいます。露店は、バス停(京大正門前)のある東大路通りを入った道路や通常駐車場となっているところ、参道などびっしり並んでいます。食べ物や京名物のほかに子供むけのゲームやくじ引きの露店も驚くほどたくさんありました。

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吉田神社は、清和天皇の時代、貞観元年(859)平安京の鎮守神として創建された神社です。本宮前には、期間中参拝者が持参した古い札などが積み上げられています。節分当日の午後11時より焚き上げられるそうです。そのほかにも2日から4日にかけてたくさんの行事があります。

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福引付きの福豆も授与されています。(200円)当選番号は、新聞やインターネットでもわかるとのことで、2つ購入しました。当たるかな?

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だるまみくじ(300円)が人気でした!(写真右上:なお普通のおみくじは100円です。)大きなだるまの頭に穴が開いていて、中には小さなだるまが入っています。1つ選んで、裏の鬼のシールをめくるとくじが入っています。吉でした。(^^;)おみくじは結んで、だるまは持ち帰ります。色鮮やかで、飾っておいてもきれいです。

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吉田神社には、本宮のほかに、いつくかの摂末社があります。次のブログで紹介させていただきます。

吉田神社 http://www5.ocn.ne.jp/~yosida/

おまけ:昨日は、我が家も節分を楽しみました。恵方巻をまじくんと作りました!もともと恵方巻きは、昭和7年に、毎年2月頃に落ち込む売上に悩む大阪の寿司組合が考えだしたものらしく、戦後、海苔組合などが盛りあげ、さらに最近、コンビニで全国展開となったそうです。

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自分でつくった恵方巻をさっそく丸かぶり!いつもなら行儀悪いって叱られちゃう食べ方も、今日だけは大丈夫です。食べるのも大変ですが、無言っていうのがつらかった様です。(^^;)

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豆まきもしました。我が家は赤ちゃんの時から小さなお手玉を使っています。普通の4分の一ぐらいのサイズを20個ぐらい作って投げています。回収もしやすいし、繰り返し何度もできて楽しいです。雪合戦ごっこもできます!


第43回非公開文化財特別公開「退耕庵」

2009年02月03日 | 京都市東山区

P10301844_5先日、第43回非公開文化財特別公開が行われている東福寺の塔頭の「勝林寺(しょうりんじ)」へ行ってきました。詳細は前日ブログにて。

その後、同じく東福寺の塔頭の「退耕庵(たいこうあん)」へ行ってきました。市バスの「東福寺」バス停から歩いて東福寺へ行く場合、前を通るので、いつも門と長く土塀を見ていたお寺です。通常は非公開(事前申し込みが必要)です。案内図で見ると、黄色い丸の部分です。(クリックで拡大します:赤い丸は先に紹介した勝林寺です。

退耕庵は、貞和2年(じょうわ:1346年)に、性海霊見(しょうかいれいけん:東福寺第四三世住持)和尚が創建したお寺です。応仁の乱によりお堂は焼失しましたが、東福寺の二百十六世の安国寺恵瓊(あんこくじえけい)によって再興されています。なお安国寺恵瓊は、退耕庵の第十一世の住持(じゅうじ)です。

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安国寺恵瓊は、禅僧にして大名でもあったそうで、ここの茶室「作夢軒(さくむけん)」で、西軍の石田三成などと関ヶ原の戦いの謀議を行ったと伝えられています。茶室には用心のための忍び天井や護衛の武士が控えたとされる間もあります。

また、絶世の美女の小野小町とも縁が深く、本堂には「小野小町百才の像」が祀られています。小町作といわれる小さな乾漆の像で、この世の無常を悟りこの像を作ったといわれます。ちょっと絶世の美女からは想像もつかない姿です 。美しさは続かないってことですかね。(^^;)また、小町に寄せられた文を胎内に納めたという「玉章(たまずさ)地蔵尊」が、門をくぐったところに安置されています。高さ約3メートルの大きな像で、又の名をふみはり地蔵ともいいます。こちらは、小町の姿を映してるらしいですが・・・美女のイメージはありません。(--)

P1030179_2 看板に写っている庭は、本堂前の庭だったと思います。なんで、この写真なのかな?とりあえず、ここも前述の勝林寺同様写に、写真撮影が一切禁止です。

ここは、あちこち見るところがたくさんあります。本堂に、その昔、東福寺に祀られていた大仏の蓮台の一部が展示されています。もともと、東福寺は奈良の東大寺【前ブログ】、興福寺【前ブログ】を意識して造られた寺で、大仏も東大寺の大仏【前ブログ】と、さほど変わらない大きさだったそうです。(@Д@;)

P1030101おまけ:京の冬の旅では、非公開文化財の対象個所を回るスタンプラリーが行われています。3ヶ所回ると、各地でコーヒーやお茶が頂けます。また、京都駅にある京都市観光案内所【前ブログ】で景品交換もできます。先日、安楽寿院と妙心寺でスタンプがたまったので、交換してきました。もらったのは、京都の通り名の入ったミニタオルでした。

なお、以前の冬の旅で、東寺洛南会館喫茶やまぶきでコーヒーを頂いたことがあります。【前ブログ

「第43回非公開文化財特別公開」は3月18日(水)まで 大人(中学生以上)600円 小学生:300円 10:00~16:00 ガイドさんによる説明があります。所要時間30~40分ほどです。

京都市観光協会 http://www.kyokanko.or.jp/ 公開についてはこちら

東福寺 http://www.tofukuji.jp/ 参拝用駐車場があります。(無料)


第43回非公開文化財特別公開「勝林寺」

2009年02月02日 | 京都市東山区

先日、第43回非公開文化財特別公開が行われている東福寺の塔頭の「勝林寺(しょうりんじ)」へ行ってきました。京の冬の旅初公開のお寺で、しかも毘沙門堂に祀られている毘沙門天立像は、大正15年以来、83年ぶりの御開帳だそうです。83年ぶりってことは、現住職さんでさえ、初めてそのお姿を見られたということです。

勝林寺は、東福寺山内でも北の外れの住宅地の中にあります。地図写真(クリックアップ)で見ればわかります。地図の黄色い丸が勝林寺で、四角が東福寺の日下門(通常入口)です。

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階段を上ったところに、勝林寺があります。勝林寺は、天文19年(1550)に、東福寺第二百五世の高岳令松和尚により創建されています。本堂(写真左下)は、近衛家の大玄関を移して建立されています。

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寺の内部は、一切撮影禁止ですので、写真はありませんが、このお寺には、文殊菩薩像や大日如来像など、東福寺開創以前に付近にあった寺々の遺仏がたくさん伝わっています。中でも「毘沙門天曼荼羅」の版木があります。中心にはご本尊の毘沙門天が描かれています。田村月樵(げっしょう)の16歳時の作だそうです。版木は、驚くほど細かなものでびっくりします。

P1030166_2今回83年ぶりに御開帳された「毘沙門天立像」は、毘沙門堂の奥深くの厨子の中に安置されています。平安時代に作られた高さ150㎝の一木造の像です。長く東福寺仏殿の天井内にひそかに安置されていたのが江戸時代に発見され勝林寺に祀られたのだそうです。足元は邪気を踏みつけていて、甲冑を身につけた憤怒相です。自然光のみの展示なので、お顔がよく見えませんが・・・斜め上を向いておられるので、「ふん!」ていう感じがして、あまり怖くは感じません。失礼。(^m^)

屋外の看板写真を見ても、暗くてはっきり見えません。今は黒っぽいお顔ですが、当時はさぞかし鮮やかに彩色されていたのでしょうね。なんせ、83年ぶりの御開帳ですから、あんまりジロジロ見られちゃ、困りますよね。(^^;)毘沙門天の脇侍の吉祥天と善膩師童子は江戸時代の作で、彩色が鮮やかに残っています。

堂内には大正7年に奉納されたおみくじ箱が置いてあります。通常一般公開していないお寺なので、大正時代のものと思えない保存状態です。「触ってもいいですよ。実際に使えますよ。」と言われ、ならばと、手に持って箱をさかさまにしてくじを出したら「あっ、くじを出したら100円なんですけど・・・」と言われ・・・末吉でした。わはは。(^^;)

続いて、同じく特別公開の東福寺塔頭の「退耕庵」をご紹介します。次のブログにて。

「第43回非公開文化財特別公開」は3月18日(水)まで 大人(中学生以上)600円 小学生:300円 10:00~16:00 ガイドさんによる説明があります。所要時間30~40分ほどです。

京都市観光協会 http://www.kyokanko.or.jp/

勝林寺 http://shourin-ji.org/ 


東寺「ガラクタ市」へ行ってきました!

2009年02月01日 | 京都市南区

今日は、東寺で毎月第一日曜日に行われている「ガラクタ市」へ行ってきました。しばらく雨と気温が高い日が続いていましたが、今日は風も少しあり、寒かったです。晴れているのに、傘がいらない程度の雨が降っていました。

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東寺は、毎月21日に弘法市【カテゴリ】が行われています。弘法市とガラクタ市の違いは、露店の内容です。がらくた市は、骨董品が中心で、食べ物の露店などは、ほとんどありません。露店の数も弘法市に比べるとかなり少ない(と、行っても十分な数)です。金堂を囲んで露店が広々と並んでいます。

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今回気になった青い目の招き猫です。なんか、忘れられない・・・。

P1030222_2お店は、弘法市の時よりゆったりしていて、商品陳列の仕方も丁寧でじっくり見ることができます。弘法市の様に雰囲気を楽しむというより、本気買いの人が多いからか、値札もきっちりついているものが多く、価格も安く感じました。

古着(和服)も、山積みではなく、畳紙に入ってきちんとしているお店が多いように感じました。こちらも、モノにもよりますが、比較的安いような気がしました。

お客さんも目利きが多いのかも?

招き猫ついでに、もう一つご紹介します。最近登場したのかな?売店で見かけた「招き猫のおみくじ:300円」です。いろいろありますが、唐草の風呂敷包を抱えて、にんまりしている顔が可愛いですね。

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P1030232おまけ:東寺餅【前ブログ】を買いました!今日は、こそっと1人で出かけたので、自分の分だけ買いました。(^m^)東寺餅(左:130円)と福豆大福(右:140円)です。福豆大福は、餅にやわらかい福豆(大豆)が入っていて、中は粒あんでした。おいしかったです。また食べたいな~。福豆だから、季節限定かも?【追記:やはり節分の季節の限定で、通常2月4日までだそうです。】

ガラクタ市は、毎月第一日曜日開催されています。この日は、弘法市と違い、東寺の駐車場が利用できます。(2時間600円)

東寺縁日 http://www.touji-ennichi.com/