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魔女の花籠

聖愛…引き出す愛

今日も、ありがとうございます(。-人-。)

父が入院した時の(亡くなるとき)ことを、以前ブログに書いたと思います。

父は、いつ亡くなっても不思議のない状態でした。
よほど具合が悪いとみえて、「合法的な方法で、殺してくれ」と言いました。
そんなの無いと思います。

私は、「そんなこと言わないで、お父ちゃんが居なくなったら私、娘じゃなくなる!ただのおばさんになっちゃうよ!」
父が生きていてくれてるから、いくつになっても娘なんだと思ってました。

少し、症状が落ち着いた時に父が
「何の役にも立たなくなった…」と言いました。
それに対し私は
「人はね、愛の勉強をするために生まれて来た。って言う見方もあるんだよ。」
1、奪い愛(赤ちゃんは、ただおっぱいを飲む、お母さんから愛を奪う)
2、与える愛(幼稚園児になると、何か人にあげる心が出てくるでしょ)
3、放つ愛(もう少し大人になってくると、いくら言っても言うことを聞かなくなる。そういうときは、少し距離を置いて見守る。可愛い子には旅をさせろ。そんな感じ…
4、引き出す愛…聖愛(何にも出来ない自分をさらけ出して、人に世話になる。人に愛を出させる。これがとても尊いんだってよ!役に立たない人はいないよ。生きているだけで役に立っているんだよ!)

父は、「そう思っているんだば良いがな。」と言ってました。

身体の不自由な人が、動ける人から愛を引き出すんだと思ってました。
が!あ~そうか!!!
と、今朝気が付きました!





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