元気な私は、父の体の調子を本当にわかってなかった!
父は、入院してから寝てる時間が長くなっていきました。
食事もほとんど食べない!
食べても美味しくない!
体力がないことが、わからなかった!想像以上だった!
亡くなる1週間前くらいに、散髪しました。
部屋で寝たまましていただきました。
お風呂にはずいぶん入ってなくて…
毎日のように、体を拭いてもらってました。
私は、お風呂に入ったら気持ちがすっきりして、調子が良くなるんじゃないの?
と、薦めました。
それがいけなかった!
父ははじめ、あまり乗り気じゃなくて…
でも、入るか!と言ってお風呂に入った。
さっぱりしたでしょう?
気持ちがいいでしょう?
と、言ってましたが…
体が温まって、痰が出始めました。
痰を出すこと!
それをティッシュで取ること!
その動作がどんなにたいへんなことか!
私はわからなかった(。>д<)
午前中にお風呂に入って、夜8時過ぎに痰を詰まらせました。
すぐ個室に移って、次の日の朝亡くなりました(*T^T)
後悔しました!
お風呂に入らなければ、もう少し長く一緒にいられた!って
少しして、知り合いの魔女さんにその事を話ました(ー_ー;)
魔女さんは
「向こうに行く前に、髪は切った!この世の垢も落として、すっきりして向こうに行ったよ!」って言ってくれた(。-人-。)
魔女さんのおかげで、死に目には会えたけど、すごく後悔した(T0T)