2020・桜巡り３利根川桜つづみ

新しいレンズを購入した。

今までは広角も、ちょっとしたズームも右のレンズ　１８～１２５ｍ　でだいたい満足できていた。
そして、望遠レンズとして左のレンズ　７０～３００ｍ　こちらは望遠マクロの機能も満たしていた。
２個のレンズを持つと、かなり重い。
それにチャンスの時、すぐレンズを変える暇がない時もある。

そこで１８～２７０ｍの長さをカバーできるレンズ１本で、なんでも撮ってしまおう！と購入した。

今日は利根川堤防に約１㎞にわたって桜並木がある。
このレンズでどんなふうに撮れるのか～試したくて出かけました。
利根川の堤防は強風が吹き荒れて・・・飛ばされそう！

右の桜並木は車道に沿って昔からある桜の並木です。
こちらは自由にノビノビと枝を伸ばした桜で見事です。
堤防に植えられているのは２０年前に観光事業として植えられたそうです。

桜の木、一本一本にオーナーさんがいます。
結婚の記念に植えた人、初孫の誕生に植えた人、
それぞれ思いと名前が書かれていました。

珍しいペチコートスイセンを見つけました。
なかなか近距離にピントが合わず苦戦・・・慣れないだけかも・・・

左側にはサイクリングロードもあります。
桜を植えるため堤防を広げてもらったそうです

見事な桜のトンネルが出来ています。
風で花びらが散っていきます。

下の車道の桜並木と２重に楽しめますよ。

この辺りは水仙も咲いていて楽しい～

故郷の思いを寄せた詩が書き込まれたりして、オーナーさんの思いが伝わります。

利根川は、この辺りで大きく分かれます。
右のほうから大きく曲がって流れてくるのが小貝川
左のほうは本流・利根川です。
上に当たるほうが上流ですね

この週末はまた冬が戻ってくるとウエザーニュースは言っています。




トンネルの先は菜の花が見えます。

行は、あれほど人がいたのに・・・最後まで行く方は少ない
帰る頃は、少なくいなくなってしまった。風が強すぎたね。

何時も下の車道を走っていました。
ゆっくり歩くのは初めてです。
身近の桜を、今年はゆっくり楽しめました。

この道路をいつも走って～綺麗だなぁと思っていました。

新しいレンズの手ごたえは？！
まだピントを合わせるのに時間がかかってしまう・・・
もう少したくさん撮ってみないと判らないかもね？！