魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

右下腿の痺れ、肩の高さの違い

2016-03-13 | 整体・カイロプラクティック
3/12(土)のお昼過ぎ、
助産学生時代からの親友が生駒の家にやって来た。

先日、彼女に尋ねたいことがあって電話したところ
「右下腿の外則前面~つま先までが痺れていて、歩くのも辛い」と。

「そりゃ~、アカンわ~。なるべく早くおいで!」となり、
やって来たというわけ。

お茶を飲んで一通りおしゃべりをした後、
後姿を見ると、ナントひどい肩の高さの違い!

第3腰椎~第1仙椎がひどく右に彎曲しているが、うまく写らず。
「そういえば、レントゲンに、ゆがんでいるのが写っていたわ」と。
      ↓

                              ↑
                    “おとなまき”+施術+体操後

聞けば、どうやら犬の散歩時の
歩き姿勢に、問題があるみたい。

右手で持っている綱を、時々左に持ち変えるのだが、
そうすると、体がすごく辛いのだと。

「これじゃ~施術なんてできない!」と思った私は
「まずは、おとなまき!」と宣言し、その下準備。

首に体操用マイピーロ、
体操用マイピーロカバーの中に、
 綿入りの百均ボール
  (丸2個、ラグビー型2個)を入れたのを
 腰仙部に当てて、結びつけた。

それから180×145cmのメッシュ布の“おとなまき”に包んだ。

最初は体が硬くて上手く丸まれず、
頭まで布が届かない。

横・縦にと、ゴロゴロしているうちに、
徐々に布に余裕ができ、頭までかぶれるようになった。

        ここで実施した“おとなまき”の方法はこちらと同様
        他に、こんな方法もあります。

メッシュの中で蹴り蹴り体操もし、10分ほどで出て
立って、先ほどの腰部の側弯を診ると「ない! 消えた!」

腹ばいになって診ても、側弯は認められず。

左右の仙結節靭帯を緩めただけで、
骨盤~腰椎~胸椎は、もう何もすることなし。

後頭関節と頸椎全体を診ても、
強いゆがみもなし。軽く調整。

そのから、残った左側腹部と左上腹部の凝りを緩めて…、
立位になると、「体が軽い~っ!」との歓喜の声。

その声を聞きながら、記念撮影、
上の向かって右の写真の姿になった。

シャツのしわが目立つけど、
これって形状記憶?

その後、家で毎日する体操を教えて終了。

階段を降りるのが辛かったのに、
施術後は「楽に降りられるようになった」と。

痺れはすぐには治りにくいものだが、
翌朝「痺れは親趾と人さし趾の間だけになった!」
「これからも時々行かせて!」と電話があった。

お互いに元気に長生きしたいものだ。

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