魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

孫と迎春準備 -2-

2024-01-01 | ファミリー

12/30(土) 煮しめ以外のお節を作ってしまおうと
姫孫に手伝わせながら、教えながら
まずは、紅白ナマス作りから。

ダイコンを太めに切れるスライサーで切り
金時人参は細目に切れるスライサーで。

左の人差し指でボールとスライサーを
固定するのが難しいようで、うまくできない。

私は苦労することなくできることなのに
何で左の人差し指に力が入らない?

だが、半分くらい終わった頃には
安定してスライスできるようになってきた。

煎りゴマをスリッキーで摺るのも
私と同じ手の使い方だとやりにくいと言う。

肘関節のネジレが生じないのは私の持ち方なのに
私と同じ持ち方をスムーズにできる人は少ない。

「夕食は鶏の砂肝で野菜炒めを作る」と夫が言うので
「それは~?」と思った私と姫孫で
考えて作ったのがこれ。

塩と白胡椒を振ってフライパンで焼いた砂肝に
少し塩を振ってレジチンしたキャベツ。
これに柚子果汁を振りかけたところ、旨い~っ!

食べ終わってから次郎孫が到着。
砂肝は残らなかったので
焼き鮭2切れ・豚汁などと、大飯。

ぺろりと平らげた後はジージの整体。
できる技を全部駆使しても
ジージは腕・肩・腰が痛いというばかり。

そこで私が参入して、膝倒しの操体法
体操用マイピーロを着けての
だるまさんコロコロを
2人がかりで手伝って何とかさせたところ
「楽になった」と腰が伸びた。

そもそも、腕と肩の痛みは
重い大根を抱えて歩いたために生じた筋肉痛だと😲

筋肉痛が整体で直ることはないと思ったが
それも楽になったらしい。

12/31(日)は頭で降り続いた雨があがり
3人で育ちすぎた庭木 (レッドロビン)の伐採をすることに。

男の孫がいるときでないと、老夫婦2人ではもう無理。
ところが、要領を得ない孫に業を煮やしたジージが

鋸を奪って脚立に上って枝を切り落とし始めた。

絡み合った枝を切り落としたところで
ジージはお節を受け取りに大阪に。

太い幹を地面から1mくらいのところから伐採。

茂りすぎたレッドロビンで隠れて
見えなかった黄色い実の南天が2つ😍!

光が当たらなくなって消滅したかと思ったのに
生き残っていた。良かった~😄

北庭の真ん中あたりにある
巨大化し過ぎたレッドロビンも
私と次郎孫とで同様に伐採し
枝を落とし、運び、積み上げ…。

スッキリ明るくなった。
痩せて背丈ばかり高くなった南天も選定し
根本を縛り
日光が当たるようにまとめた。
来春は新しい葉がたくさん育ち実が生りますように。

煮しめもでき上った17時過ぎ
長男夫婦が釣果のブリを持ってやって来た。
すぐに刺身にし始め、私はダイコンでケン作り。

春菊を添えてかっこ良くして撮影。紅白ナマスも人気があり

切り落とし部分はハワイ風に調理してくれて

  

これも釣果で、コノワタと大根酢赤ナマコ ↑
めったに食べられない珍味に舌鼓。

鳥鍋の鍋奉行は姫孫。最後に蕎麦を入れて年越し蕎麦。

食後は昨晩に引き続き、次郎孫がジージの施術。

父親からは厳しい声が飛び
ジージからは「未だお金は払えない」と言われ
しょげる次郎孫。

これ程硬くて、重くて、動かない体の人は
私が全国を施術行脚して、出会った人の中には誰もいない。
太郎孫でさえ
「これほどやりにくい人は、他には誰もいない」と言うのに…。

こんな人を相手に整体の練習なんて
しょせん無理な話だが
何年かやっていれば上手くなるよ、きっと。

そうしているうちに、姫孫はお母さんと一緒に生駒山に。
長男も次郎孫も就寝
私1人で新年の始まりを過ごしている。
今年はどんな年になるのかな?

「『こんな年にしよう!』と抱負を抱くほどの
 気力はなくなってきたな~」と感じる。


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