魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

“おひなまきⓇ” 代を節約して 大損しないで!

2024-11-28 | セミナー・クラス(一般対象)

11/26(火)午後、首すわりクラス@京都に
参加された、お子さん2人 (9カ月,3歳半) と母。 ↑

赤ちゃんは一見して頭のゆがみが強く
「頭の形直しだけをする整体に数回通った」と母。

施術前の首すわりチェックでは
引き起こし反射…往復ともに
 泣いて反って、よくわからず…😓
視性立ち直り反応
 少し良好っぽい時もあるが…?

触診すると赤ちゃんの頭~頸椎のズレ方は
複雑怪奇…。調整するのが難しい😩

4か月までに来られると
頭の形も頸椎も、7か月くらいには
かなり綺麗になっていたと思うのだが…。

聞けば母は、今は専業主婦だが
「看護師資格を持っていて
 大学病院勤務もしたことがある」と。

それでも、頭の形に心配が集中して
向き癖が生じた原因が
頸椎のネジレなどに原因があるとは気づかず

 (私も整体を学ぶまでは、気づかなかったが…)

私のSNS・ブログに辿り着いたのも遅く…😓

もう一つ、私がショックだったのは
片膝が反張膝
 (180度以上伸びてしまって、関節がユルユル)

 “まるまる” で育てたというのに
「何で?」と思ったら

「"おひなまきⓇ” は買っていない。
 おくるみで 丸くなるように包んでいた」と😓

マイピーロネオは寝かせるときに
首に当ててはいたが
腹巻などでピッタリ着用させてはいなかった。

それでは反張膝も頭の形も良くならないわ~😩

MSサイズの “おひなまきⓇ” で
マトリョーシカ巻きにしている途中
メッシュ布を蹴り
膝を強く反張させ始めた😮!

すぐに膝を正しく曲げてあげて、
 “おひなまきⓇ” でピッタリ包むと
足の裏でメッシュ布を蹴りながら
膝を伸ばそうと
頑張っている様子が見えた。

このようにして膝関節を、深く曲げたり
少し伸ばしたりしながら
筋力を育てないと、立った時に
ひどく膝が反張してしまうことは必至。

「膝が痛い。足が痛い」

と、言うようになってからの改善は
とっても困難。

少なくとも、おくるみで丸く包み始めた時から
おひなまきⓇ
マトリョーシカ巻きにしていれば
頭の形も、反張膝も
9カ月の今
ずいぶんと改善していただろうに…。

反張膝を改善させないと
幼児期・学童期以後の運動能力にも
大きなリスクが生じそう。

 下の①②の子を “おひなまきⓇ” で包むことなく
 膝が伸びたまま育てると
 反張膝膝だけでなく、股関節脱臼になってしまうリスクも。

①胎児の両側反張膝 ②出生直後の片側反張膝 ③学童の両側反張膝

  ②の赤ちゃんが “おひなまきⓇ” で
   反張膝・股関節脱臼が改善した経過はこちらを。

4,000円前後のお金を節約して

・頭の整体に支払ったお金と時間
・私の整体に通う回数の増加に伴うお金と時間
・歩き始めてからの膝の不調で
 小児科・整形外科などに支払うお金と時間
・向き癖⇒顎のズレ⇒顎・口蓋の発育不良⇒歯列矯正
 将来、必要になりそうな歯列矯正に支払うお金と時間

数十万円ではおさまらない支出が
発生するなんて、大損なのに~。


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