11/26(火)午後、首すわりクラス@京都に
参加された、お子さん2人 (9カ月,3歳半) と母。 ↑
赤ちゃんは一見して頭のゆがみが強く
「頭の形直しだけをする整体に数回通った」と母。
施術前の首すわりチェックでは
引き起こし反射…往復ともに
泣いて反って、よくわからず…😓
視性立ち直り反応
少し良好っぽい時もあるが…?
触診すると赤ちゃんの頭~頸椎のズレ方は
複雑怪奇…。調整するのが難しい😩
4か月までに来られると
頭の形も頸椎も、7か月くらいには
かなり綺麗になっていたと思うのだが…。
聞けば母は、今は専業主婦だが
「看護師資格を持っていて
大学病院勤務もしたことがある」と。
それでも、頭の形に心配が集中して
向き癖が生じた原因が
頸椎のネジレなどに原因があるとは気づかず
(私も整体を学ぶまでは、気づかなかったが…)
私のSNS・ブログに辿り着いたのも遅く…😓
もう一つ、私がショックだったのは
片膝が反張膝
(180度以上伸びてしまって、関節がユルユル)
“まるまる” で育てたというのに
「何で?」と思ったら
「"おひなまきⓇ” は買っていない。
おくるみで 丸くなるように包んでいた」と😓
マイピーロネオは寝かせるときに
首に当ててはいたが
腹巻などでピッタリ着用させてはいなかった。
それでは反張膝も頭の形も良くならないわ~😩
MSサイズの “おひなまきⓇ” で
マトリョーシカ巻きにしている途中
メッシュ布を蹴り
膝を強く反張させ始めた😮!
すぐに膝を正しく曲げてあげて、
“おひなまきⓇ” でピッタリ包むと
足の裏でメッシュ布を蹴りながら
膝を伸ばそうと
頑張っている様子が見えた。
このようにして膝関節を、深く曲げたり
少し伸ばしたりしながら
筋力を育てないと、立った時に
ひどく膝が反張してしまうことは必至。
「膝が痛い。足が痛い」
と、言うようになってからの改善は
とっても困難。
少なくとも、おくるみで丸く包み始めた時から
おひなまきⓇ で
マトリョーシカ巻きにしていれば
頭の形も、反張膝も
9カ月の今
ずいぶんと改善していただろうに…。
反張膝を改善させないと
幼児期・学童期以後の運動能力にも
大きなリスクが生じそう。
下の①②の子を “おひなまきⓇ” で包むことなく
膝が伸びたまま育てると
反張膝膝だけでなく、股関節脱臼になってしまうリスクも。
①胎児の両側反張膝 ②出生直後の片側反張膝 ③学童の両側反張膝
②の赤ちゃんが “おひなまきⓇ” で
反張膝・股関節脱臼が改善した経過はこちらを。
4,000円前後のお金を節約して
・頭の整体に支払ったお金と時間
・私の整体に通う回数の増加に伴うお金と時間
・歩き始めてからの膝の不調で
小児科・整形外科などに支払うお金と時間
・向き癖⇒顎のズレ⇒顎・口蓋の発育不良⇒歯列矯正
将来、必要になりそうな歯列矯正に支払うお金と時間
数十万円ではおさまらない支出が
発生するなんて、大損なのに~。
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